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▼明子さん:
いつも、ありがとうございます。
>>「もしかして、学校という空間と、人数の中にいるだけで疲れるのかな?」
>
>原因はこれだけでしょうか?
>知能が高いため、授業がつまらない、ということはないでしょうか?
知能が高いことから、よくそう言われますが、
息子を見ていると、わかりすぎてつまらないから、という感じでは無いようです。
ただ、やりたくないから授業に参加するということを、自分でもてあましている風には見えました。
好きな教科は参加しますが、
嫌いな教科は、教室脱走して学校中をぐるぐる歩いているのを見て、
「嫌いな教科を、自分で我慢してでも授業を受ける」ということができず、
時間をもてあまして、学校中をぐるぐる歩いている(常同運動)してる
と、私は見ていました。
前の学校にいたときは、15分おきに課題を与えてもらって、
その「時間の感覚がないのかもしれない」「45分の授業は、彼にとって果てしなく長く感じるだろうと思われる」の部分。
この部分の解消に取り組んだのを思い出しました。
今の学校では、それはやってません。
(うーん、あらためてお願いしてみるべきかな?)
>人数の多い職場ばかりではないし、子どもは必ず成長していきますから、今できなくても、将来的にできるようになることってあると思うんです。
>今人数の多いところで、慣らしていこうというのも1つの考えだとは思いますが、もしかしたら人数の少ないクラスのほうがお子さんにとって楽ではありませんか?
私の「人数の多いところに慣らそう」という考えは、
「人数の多い職場」を目指しているというより、
「社会参加」そのものが、多かれ少なかれ、いろんな人間との出会いですから。
私自身が、田舎の人数の少ない学校出身で
先生が、ひとりひとりのニックネームを知っているような環境でした。
高校に行ったとき、40人ひとクラスに戸惑ったものでした。
社会に出たら、今度は自分が世間知らずなことに戸惑いました。
そんな自分の経験をふまえると、
少ない人数の学校だからプラスになるのかしら?
というのが、最初に「普通級で行こう!」と、決めたきっかけです。
>ストレスが減れば問題行動も減っていく可能性があるし、他の子ができることが自分にはできないと感じることも少なくなるのでは?
ただ、診断当初と違って、年々支援級のあり方が変わってきています。
支援級に、高機能の子が集まるようにもなってきているとも聞きます。
(でも、前の学校も、今の学校も支援級はありません)
支援級では、普通高校をのぞめない時代から、
発達障害児は、支援級と、支援級から普通級への通級で…
支援級でも普通高校へ行ける。
ということが可能な時代に入ってきたようです。
今、6年生ですから、
今から今の学校に支援級…は、ちょっと難しいでしょうから。
中学でのあり方が、どうなるかしら??
うーん、今の中学校ってどんなところなのか、
ヴィジョンが見えなくって。
支援級のあり方がどんな風なのかは、
中学校を見てみないことにはわからないですね。
(うーん、見学に行ってみるかしら?)
息子が入学するときには、また事情が変わる可能性だってあるでしょう。
私も、自分で動いて環境を変えよう、とするタイプですし。
>大学に入る頃には、問題行動がなくなって、お子さんの高い能力を生かす分野を学んで、社会に出て活躍するチャンスが十分あると思います。
ありがとうございます。
どうなることやら?
ですね…。
親が思ったようなレールの上は、子どもって歩かないものでしょうし。
子育てに正解はないと、言われますけれど、
最初は「この子には、普通級があっているだろう」と、思っていたことも、
もしかすると、「支援級から通級」のかたちもあるかもしれないし、
うちの市には、
少人数制の学校、私立中学、星槎学園のような発達障害の子を対象にした?学校も。
選ぼうと思えば(通わせるのが大変ですが)あるんですよ。
…ただ、親の希望としては、
近所の学校で、他の子といっしょに!
が、理想ですね。
(理想とはいえ、学校に100%丸投げはしないつもりですが)
あらら、何が言いたいのか、とりとめがなくなっちゃいました。(いつもですが…)
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