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▼pepper whiteさん、SILVERさん、こんにちは。
pepper whiteさんの案、とっても良さそうだなあ、と思って、また出てきてしまいました。
周囲の発達障害のお子さんたちで、通常級に適応が難しい子は、大抵支援級に在籍しているか、通級を利用しています。
目的は、「長時間通常級にいるのが難しいので、ストレスを溜め込まないようにさせるため」「通常クラスの授業のフォロー」などです。
ほとんどの時間を通常級で過ごす子もいれば、通常級には給食のときだけ、というお子さんがいます。
通常級オンリーかそうでないか…当人の通常級への適応度とか特性の問題であって、知的能力の差や大人(担任や親)の対応の差ではないように個人的には感じています。
>それこそ、本人のプライドを傷つけることになりはしないのかな?
>まだまだ、知的障害児や、ボーダー児のもの…というイメージのある「支援級」
イメージというより、お子さんが「支援級」<「通常級」という偏見を持たないように、担任の先生や親御さんが導いていく必要があると思います。
「このままでは、中学で通常級でやっていくのは難しい、しばらくは少人数のクラスでやってみないか?それでやっていけるようなら、少しづつ通常級で受ける授業を増やしていけばいいし、そのほうが今のままよりうまくいくかもしれないよ、試しにやってみない?」などと、話し合ってみてはいかがでしょうか?
支援級が通常級から全く隔離されたクラスであるという話は、私の周りでは聞いたことがなく、通常級で過ごせる時間があれば、仲の良い子と別々になるという感覚はないと思うし、そこはうまくSILVERさんがお子さんに話せばいいことではないか、と思います。
たとえ支援級に在籍していても、通常級で過ごす時間を少しずつ長くしていき、最終的には通常級だけで過ごせるようになれば、「井の中の蛙」にはならないと思います。
>せっかく高IQをお持ちで、友人関係もうまく行っていて、
>生活能力もあるお子さんだと思いますので、
>何とか自己コントロールを身につけ、
>充実した中学生活に向かって頑張っていただき、
>そして高校進学していただきたいと思います。
そうですよね。
SILVERさんの息子さんが得意なことはウチの息子は苦手です。
問題行動さえなくなったら、とても能力の高いお子さんなので、活躍の場が広がる可能性がますます大きくなるのでは?思います。
書字の問題などはある程度はしかたないかな?と受け入れていく気持ちも必要と思いますが、教室脱走などの問題は今後のために解決していく必要がある問題だと思います。
得手不得手というかその子その子によって特性が違うし、通常級に通っている子のほうが、社会への適応力があるとは限らないと思うし(現にウチの息子は、勉強も運動も友達作りも苦手です)、将来的に安心と限らないんですよね。
逆に、「支援級」に在籍していた子でも、大人になって成功しているかたもいるはずだと思います。
「支援級」=知的障害児・ボーダー児のもの、というイメージを捨てて、進学予定の中学に支援級を開設してもらうことを考えてみたらいかがでしょうか?
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