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障害を盾にするつもりは毛頭ありません。
他害に関しては、繰り返さないように、考えられる方法は全て
試しています。
障碍を盾に、他害を正当化していると思われたのならば残念です。
わが子は、マリアンヌさんの娘さん同様、一方的に他害を受け、
やめてほしいと言ってもしつこく他害を繰り返され、
それを一度に爆発させる形での他害を起こしました。
これは、障碍があるからと、囲いすぎたくない、自分で解決
してゆけるようにと見守りすぎた私のミスでもありました。
親としては、いくら理由があっても、許されない行為だと認識し、
改善に全力を尽くしています。
被害を受けたお子さん宅には、例え、相手側のお子さんがわが子の
服をはさみで切ったり、マジックペンで落書きしたというような
言い訳は一切せず、こちら側の行動にだけ謝罪しました。
ひとくくりにされて偏見の目で見られたくないという気持ちを抱くのは
確かに自由です。
被害に遭った側にしたら、どーでもいいと思うのも自由。
でも、私は、被害に遭った側でも、どーでもいいとは思わない。
一方的に他害にあっていた時、他害を起こすお子さんに直接、
「君のやった事はいけない事であり、許されない事だ。
でも君自身は、悪くない。行為は悪い。」と真剣に言いました。
子供の目線に立って、真剣に向き合って、大人として教える
みたいな事を繰り返すうちに、
「おばさん、今までごめんね。」と先日突然、言われビックリました。
子供は未熟な存在ですから、間違いながら覚えていきます。
自分の子供だけでなく、子供に教えるのは大人の役目だとも
思っています。
一方的に責めるだけでは、解決には向かわない気がします。
これは単に私のポリシーでありますから、これを押し付けようとは
思いません。
ただ、先に指摘させていただいたマリアンヌさんの言い方や、
めえめえさんの他害する子を加害者にしないためにもという下りは
行き過ぎている、適切でないと思います。
思うのは、自由ですが、公の場に書くにはやはり、どうかと思います。
以下、対処方法についてです。参考にならないかもしれませんが、
書いてみます。
他害の負の連鎖をとめるのは、物理的になるべくあわないように
時間をずらすとか、席をはなすなどの配慮で、おさまることもあります。
暴力をふるわれるから怖いから、過剰に見てしまうとか、反応して
しまう、またそれに反応して、睨まれたとか相手側もどんどん過剰に反応
していってしまうというパターンはよく見ます。
この場合、先生や親など、大人が間に入ることで、互いに冷静に
なっていく場合もあります。
また、頻繁に他害が起こる時間に相手のお子さんの親に来てもらったり、
ご自分が行ったり、他の先生の応援を、その時間だけお願いするなど
方法はいろいろあると思います。
他害側が出来る方法としては、
薬の服用。行動療法的介入。お子さんの認知にあった説明や、
外部療育機関での我慢する訓練などがあります。
また一番大切なのは、その理由をみつける事です。
理由によって対処方法も大きく違ってくると思われます。
同じ障碍を持つ親同士、非難しあっていても何もいいことなど
ありません。
私たちに必要なのは、お互いに助け合う、一緒によい方向へ
向かう為に話し合う事ではないでしょうか?
▼めえめえさん:
>単に、発達障害児、あるいはアスペルガー児、というだけで
>偏見の目で見られてしまう、
>障害名を犯罪に関連付けるかのようなマスコミ報道にハラハラする、
>ということは、親御さんなら、多かれ少なかれ経験があるのでは?
>
>正直言って、被害に遭った側に配慮を求める加害者側の言い分、
>しかも障害を盾にしたかのような言い分は理解不能だけど、
>実際に中にはそういう保護者もいるし、
>暴力的だったり迷惑行為が酷いクラスメイトがいたら、
>ひとくくりにされて偏見の目で見られたくないという気持ちを抱くのは
>自由じゃないですか?
>
>マリアンヌさんの言い方を取り上げて責めて、”配慮”を求めるのは、
>一方的ではないかと思います。
>書き込みしてるかたも、自分の娘が、何ら落ち度がないのに
>「殴られたり蹴られたり石を投げられたり」した保護者への”配慮”を
>してはいかがですか?
>
>他害のある子が他害してしまった後で反省してるかとか、
>他害のある子の親が肩身の狭い思いをしているとか、
>正直言って、被害に遭った側にしたら、どーでもいいです。
>二度と暴力行為を許さないでほしい、これだけです。
>他害する子を加害者にしないためにも、どうかご自分の子のケアを第一に
>してください。
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