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お返事ありがとうございます。
夏の暑さで弛んでいたのですが、おかげさまで初心に返って自閉症児向けの対策をはじめようと思い直しました。
>3歳のころの息子は、多動で、多動で…(^▽^;)
>「男の子は、やんちゃでこんなもんなんだわ」
>と、当時は思ってました…。
男の子の発達障碍はわかりずらいそうですね。
うちのは逆に公園ではひとりでじっと砂をさわってるので、とても大人しいです。大勢の中にいても、ひとり。だけど本人は混じってるつもり(多分)。
>息子は、どんなにごねていても、
>「じゃあ、あと1回だけ。すべり台滑ってから帰るよ」
>と、あらかじめ声がけすると(要は、見通しですね)
>すんなり、その1回でその通りにしたので、
>びっくりしたぐらいです。
そうですね。ブランコは何回とか、あらかじめ決まっているといいようです。決めておかないと、息子の頭の中で勝手に計画が立てられてしまって、親の思うようにはいかなくなるんですよね。
自分の世界の中にいるなーと感じることが多くて。
>だけど、そこは自閉児なのだから、
>遊びに行く前に、「時計の針がこの時間をさしたら、帰りますよ」
>と、絵かなにかにして、見通しをたててあげてはいかがでしょう。
時計をまだ読めないのですが、時計の絵を書いて用意しておくといいかもしれませんね。喜びそうな気がします。
ゆくゆくはスケジュール表を持たせるようにといわれたんですが、まだ実行してなくて。写真カードも用意してなくて・・・。
>せっかく、3歳の小さい年齢で自閉症だとわかったのですから、
>そこは、自閉症児育児が通用するところは、つかってみては?
>
>叱るときは、それがなぜ悪いことなのか、じっくり説明して
>本人にも納得させてから叱る。
>
>空蝉さんも、当事者でいらっしゃるのならば、
>納得出来ないことを叱られても、なかなか実にならなかったりしませんでした?
その通りなんです。
わたしは叱られても、叱られたがために反省したという覚えがないんです。
親は発達障碍なんて知識のない世代で、お酒を飲んでは勢いにまかせて殴る蹴るで私を育てました。そして、わたしはそれが何故だったのか自閉症児を子どもとして授かるまで理解していませんでした。だからこそ、わたしは本人が自分から理解する形で導いてゆきたいです。
>私自身、発達障害の傾向を持っていますので、
>「自分はこれがいやだった」
>「私なら、こう説明されたらわかるのに」
>と、思ったことを子どもにもためしています。
そうですね。まるで自分を育てなおしているような錯覚に陥ることもあります。
>子育ての方針は、そこのうちによると思いますので、
>空蝉さんは、空蝉さん宅の方針
>(叱らない家庭もあるでしょうし、厳しい家庭もあるでしょう)
>が、あるとは思いますが、
>わが家では、悪いことは悪いと叱ることにしています。
>とくに、自閉っ子は、自然に善悪を身に付けるというのは難しかったり
>すると思います。
今のところ、わたし以外の人に対してはボンヤリとした態度なので、自分の世界に没入していてついやってしまった間違いを除くと、すごくまじめな良い子にも見えます。つまり、教えられたとおりのことに固執しているので。
だけど通じない部分もすごく多く、最近はしなくなったのですが一時期は道路への飛び出しにホトホト参りました。こういうのは、本人が理解する瞬間がくるまで繰り返し叱り続けないと駄目ですね。
>「見通しを立てる」「絵や図で教える」などの自閉症児支援を行いながら、
>そこの家庭の教育方針で育てる。
>それが、家庭でできる療育かな?って、思います。
家庭で療育!
がんばってみます。
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