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▼みたらしさん:
管理人です。
[#26586]にも書きましたが知能検査に関しては詳しいことをこちらに書かれるとこれから受ける方が読んだ場合、結果に影響が出ることがあります。気を付けて頂けると幸いです。
結果をもらう場合粗点ではなく、それを統計処理した評価点とそれをグラフ化したプロフィールのコピーをもらってください。それだけでも第三者が結果分析をする際に参考になります。
視知覚が弱いお子さんの場合、注視、追視、サッケード(突然出てきたものをパッと見る能力)、輻輳(寄り目にする能力)など目の動きが不安定なことがあります。また入力に問題がなくても眼で見たものを身体でアウトプットする過程に問題があるケースもあります。
私がお子さんと会う時には課題をしたりかるたやトランプなどの遊びをしながらお子さんの目や身体(指先やそれに伴う腕、肩の動きなど)の使い方などをチェックしていきます。この辺りは本当に個人差があるので対面でお会いしないと分からないことが多いです。
評価をしたところで「もう少し詳しく教えてほしい」とお願いしてみるといいと思います。
入門書も心理検査全般の入門書の中に書いてあるものが一番分かりやすかったですが、検査分析に関するものを読もうすると統計などの知識がないと読みこなせないと思います。
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