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▼sorakimeoさん:
小学6年生のAS児の母です。
>同じ単語を連呼しながら、道を平気で歩きます。
>中学1年の男の子です。
>これが、ASの特徴なのでしょうか?
うちの子にも、こういったこだわりは無いのですが、
街で、知的障害のある自閉症児らしき子を見かけたとき、
こんな感じでした。
また、テレビドラマで、くさなぎ君が演じた、「僕の歩く道」では、
主人公の青年が、混乱したときに、
好きな自転車の選手の名前だか、大会記録だかを、
えんえんと空んじるシーンがありました。
不安なときのこだわりなんだと、私は解釈しております。
>やめろと注意しても、ますますエスカレートして
>続けます。
どんなときに、それは始まりますか?
街を歩くとき?
見知らぬところへ、予定を知らされずに行くことになったとき?
人がたくさんいるところ?
不安なときに、
爪を噛む人もいるし、
貧乏ゆすりをする人もいる。
自閉症児者は、不安なことがたくさんですので、
そんな不安からくる、こだわりの可能性は有りそうですか?
どこかへお出かけなら、スケジュールを見せて、見通しを立ててあげるなど
不安を減らすための何か?は、工夫されてらっしゃいますか?
また、学校生活など、普段の生活で不安をかかえているときに、
その反動で、出る場合もあります。
お子さんを見つめてみて、何か困ってることがありそうだな?
と、思い当たることは無いでしょうか?
>カウンセリングや診察に行きたくても、
>予約が取れないくらい混んでいて、
>半年先にしか予約が取れないようで、
>どこの病院が良いとか悪いとかも
>行ってみないとわからないですし。
療育難民の当事者ご家庭も多いですよね。
予約がとれそうならば、半年先でもかまわないので、
予約しておきましょう。
その間、はてしなく長く感じるかもしれませんが、
そこは、家庭の療育で…だと私は思ってます。
(我が家は、診断受けてから、療育先が見つかるまで、半年ぐらいありましたから)
家庭での療育は、
「言葉がわかるからこれがわかるだろう」
と、思わず、
「理解力は、年齢以下」
と、考えて、物事をかみくだいて教えていくと良いと思います。
家庭で試行錯誤してその子にあった家庭療育を考えているうちに、
なんだかんだ言いながらも、予約日はやってきます。
>
>不安な思いで過ごしてます。
なにか、こうしたことは、どうなんだろう?
というようなご質問がありましたなら、
いっしょに考えていければと思います。
なにか参考になりましたならば、幸いです。
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