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▼SILVERさん:
どうも、読解力がないせいか、問題提起の核心がつかめないのですが。
まず、法律やサイトの作法など、きちんと明文化されたルールなら、
自閉圏であろうがなかろうが遵守できるはずだ、
という風に、当事者のひとりとしては感じております。
ルール遵守という原則は、むしろ”よく教育された(<ここがミソ)”
自閉圏のひとのほうが律儀に守るのではないでしょうか。
また、明文化されていないルールというのは、ワタシにとっては
”マナー”と呼ぶべきもので、それと明文化されたルールとを
混同されると話についていけません。
個人的には、ルールとマナーを混同することはあり得ないので。
そして、いつも不思議に思うことです。
>あ、ぱんだねこさんの [#27546] でおっしゃられていた
>
>>子どものことで考えるとわかりやすいと思います。
>>
>>子どもが学校でルールを破って先生に怒られるとき、
>>大人(私)の目から見たら、
>>「ちゃんとルールを守れば先生にも怒られないし、
>> 友達にも嫌われないのに、なぜこの子はルールを守らないのだろう?」
>>と思います。
>>
>>子どもがルールを破るとき、いろんな理由が考えられると思います。
>>
>>・先生の気を引きたいから。
>>・むしゃくしゃして、八つ当たりしたい気分だから。
>>・目立ちたいから。
>>・先生が嫌いだから。
>>・ルールを知らなかった、あるいは忘れていたから。
>>・ルールの内容がわからないから。
>>・ルールは守らなくてもいいと思っているから。
>>・ルールの内容に納得できないから。
>>・ルールそのものが何のことかよくわからないから。
>>・ルールは知っているけど、衝動的に破ってしまった。(自分ではコントロールできない)
>>
>>などなど。
↑
こういう”理由”を探る試みが、特に定型発達の保護者・支援者の
視点としてしばしば提起されているのが、とても不思議です。
なぜ”理由”の推測をしたがるのですか?
守るべきルールだったら、これがルールだから守りなさい、と
教える以上に支援的・教育的アプローチがあるのでしょうか?
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