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▼めえめえさん:
>どうも、読解力がないせいか、問題提起の核心がつかめないのですが。
すいません。私も文章力がないようで、
頭の中でぐるぐるとしてることを、文章としてまとめられなくて…。
本当ならば、
「この人のこの文から、こう思う」
と、持ち出せれば、私も表現しやすいのですが、
なるべくそれは避けて伝えようと考えるものですから、
よけいにわかりにくくなっちゃいました。
私は以前、えっと、
「マナーとしてこれはこうしない方がいい」
と、提起したとき、
自閉症当事者さんの参加者のメンバーから、
「そんなことは、この掲示板の書き込みの作法にも、ネットで調べたかぎりどこのネットマナーにも書かれていない」
と、書かれたことがありました。
そのときは、それにお返事することは場を乱すこととなると思って(たしか…)
お返事を控えた気がします。
(そのときのスレッドや、具体的なお話しを持ち出すことは先方のためにも
避けたいので、これもあいまいな例文になっちゃいますが)
ですが、なにかにマナーやルールとして、明文化されて書かれてなくったって、
場を乱さないためにも、その方がいいと思われることだってあります。
逆に、
「ルールに書かれていたとしても、それをその通りに守ることばかりがいいことじゃない」
なんてお話しも、つい最近ありましたが、
それに対しても、ケースバイケースというものがありますよね。
ただ掲示板の場合は、そこの管理人に最初に打診するのが順当だと思いますが。
>こういう”理由”を探る試みが、特に定型発達の保護者・支援者の
>視点としてしばしば提起されているのが、とても不思議です。
>なぜ”理由”の推測をしたがるのですか?
>守るべきルールだったら、これがルールだから守りなさい、と
>教える以上に支援的・教育的アプローチがあるのでしょうか?
えっと、うまくご質問の趣旨に添えるかどうかわからないのですけれど、
たとえばの話し。よく、発達障害児をお持ちのご家庭で、
「謝らない」というご質問をうかがいます。
うちの子もそうでした。
教えて、教えて、教えて、やっと謝ることを覚えてきましたが、
いまだに、叱られるとだんまりになっちゃって、
「ごめんなさい」という言葉を引き出すのに、とても時間がかかるときがあります。
これに対し、「謝るのがルール」と、教え込んだとしても、
「納得できないのに謝れない」というのが、うちの子を含む、発達障害児のなかには、一部みられるようです。
それとか、「自分には自分の理由があるからいいんだ!」と、しちゃう人とかね…。
どうして謝らなきゃいけないのか?
根本的なことを教えないと、形式ばかりのルールで「謝ること」を教えても、
ケースが変わってしまうと、応用がきかないのも自閉症児です。
そうなると、どうしたらこの子に、謝れるようにうながすことができるのか?
と、そういう点で「理由」を探すことで、
ひもとくことができるのかな?って、
これで、お答えになるかしら?
ご質問の趣旨からはずれてましたら、
また、ちょっと考えますね。
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