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[#27559] のめえめえさんの疑問に対するレスです。
>>子どもがルールを破るとき、いろんな理由が考えられると思います。
>>
>>・先生の気を引きたいから。
>>・むしゃくしゃして、八つ当たりしたい気分だから。
>>・目立ちたいから。
>>・先生が嫌いだから。
>>・ルールを知らなかった、あるいは忘れていたから。
>>・ルールの内容がわからないから。
>>・ルールは守らなくてもいいと思っているから。
>>・ルールの内容に納得できないから。
>>・ルールそのものが何のことかよくわからないから。
>>・ルールは知っているけど、衝動的に破ってしまった。(自分ではコントロールできない)
>>
>>などなど。
>↑
>こういう”理由”を探る試みが、特に定型発達の保護者・支援者の
>視点としてしばしば提起されているのが、とても不思議です。
>なぜ”理由”の推測をしたがるのですか?
>守るべきルールだったら、これがルールだから守りなさい、と
>教える以上に支援的・教育的アプローチがあるのでしょうか?
なぜ“理由”を探るのかというと、問題解決のよりスムーズな方法
を考えるため、というのが一番大きいと思います。
つまり「これがルールだから守りなさい」と教えるだけでは
問題が解決しないとき、
どうやったらルールが守れるようになるのか?
という具体的な策を立てるためには、
“守れない理由”を探ることが有効であるということではないでしょうか。
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