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▼ぱくちーさん:
どんどん長くなってしまいますが、引用そのままで
返信させてください。
>>私が以前友人に、ある言葉をとても嫌いだといい、それが以前関係が
>>良くなかった相手の口癖だった、ということを話したことがあります。
>>それを今回例にとって説明されました。
>>
>> 何故ですか?なぜNGなのですか?
>> 過去にこの言葉遣いで苦しんだことがあるからですよね?
>> どう苦しんだのですか?何故そう言われたのですか?
>> その時も同じように相手との不一致があったのですよね?
>> 新しい相手である私に対しても「ダメだ!」と言うほど、
>> 大きなトラウマなのですか?
>> ここまで読んで頭が真っ白になるほど興奮していませんか?
>
>>けれどもおそらく、これを読んで下さっているアスペルガーに
>>詳しい方は、友人がこの質問をした理由がお分かりなのだと
>>思います。
>>こういった発言だけを取り上げて何かを断言することはできず、
>>おそらく人の今までの言動を総合して結論が出てくるのが
>>コミュニケーションというものだとは思いますが。
>>
> ということですが、その言葉がどういう言葉なのかはわかりませんが、おそらく以前にその言葉を言われた時に相手の方がどういう雰囲気で、あるいはどういう意味でそういうことを言っていたのだということをインプットしてしまい、今でもその言葉を聴くとトラウマというほどたいしたものではないまでも”その言葉=以前言われたときと同じ使い方”という風に直結してしまい、その友人も以前にその言葉を言った人と同じ様に自分を見ているのでは?という考えが頭をよぎってイラッとする感じですか?
いえ、この部分はそうではないのです。
たとえばこの例に関してですが、
私が言われて嫌な言葉は、誰に言われても嫌な言葉ではあるのですが、
「嫌なものは嫌」それ以上でもそれ以下でもないのです。
それを、まさしくぱくちーさんがおっしゃるように、
「「〜という考えが頭をよぎってイラッとする」のではないのか?」
と友人に解釈されるのが、私には理解できないのです。
「苦しんでいるのですよね?そんなに大きなトラウマなのですか?」
といわれても、いや別にそういうわけでは・・・なんでそういう過剰
反応をされるんだろう・・・と。
それがつまり、私が友人に「何か」を感じさせている部分では
ないかと思うのです。
私が話したことに対して、「何か深い意図や意識があるのではないか」と
友人に憶測させるような「何か」が私にはあるのでは、ということです。
> hintmintさんがアスペルガーかどうかはわかりませんが、「じゅう」の形がうまく伝わっていないのではないでしょうか?「じゅう」が「10」であると解れば1から5の説明で6から9は常識的な範囲内で理解できますが、「じゅう」の形があいまいだとどう説明しても話は収束しないし、お互い何が言いたいのか解らないという状態になりがちです。と言う感じでまず”〜をするんだったら””〜のことだけど”みたいな感じで論点を明確にする一言を添えてみてはどうでしょう?
なるほど・・・
私は今まで、1〜5まで言えばその続きは10(もしくは10’だったり10+だったり)
であり、仮にそれが一〜五であれば十だろう、という感じで相手と接してきた
のですが、少なくとも友人はそうではない人、ということでしょうか。
または、私が「1」で話していると思っている出発点からすでに、相手は
「一」だと思って聞いていたりする、ということかもしれませんね。
> 誰か特定の人との会話よくそうなるのか、よく周りの人にそういわれるのかはわかりませんが、自分や相手の常識のどちらが正しいとも言えないしどちらかが聞き下手だったり説明下手だったりと言うことも考えられるのでわかってもらうのが難しければ、まず相手を理解するように勤めてみるのも良いかもしれません。
どちらが正しいか、という点は誰と話してもずれが出てくると思います。
それぞれの考え方ですし、同じであることのほうが少ないかと。
自分があくまで正しいと思っている段階で、あえて相手の視点から物事を
見られる人はそう多くはないと思います。(私を含めですが)
分かってもらうことが難しいなら、相手を理解する、というご提案、
よく考えてみます。
> ここからは主観によるのですが、その論点を絞り込むというのが苦手なのもアスペルガーのひとつの特性?のようなものだと思っています。
なるほど。
> 例えば1から5までの説明から推測できる「じゅう」の形がいくつかある、常識的には「10」だけどこの人は「十」と言う考え方を良くする、また状況的には「ten」や「10」のほうが適切な気がする、と言った場合全ての「じゅう」までの過程が自分の頭の中ではどれも論理的に組み立てられてしまうので”話はわかる、理解も出来る、けどの「じゅう」を選べばいいか解らない”と言う状態になり”
この点については、「どれを選べばいいかわからない」のではなく、
私は1〜5を話して「10」だと思って話しているのに、「十ってことでしょ?」
と言われると、「えっ、なんで?」と思うのです。
これが1〜9を話しても「十」だと言われると、もうがっくりきてしまい、
そのずれを埋めることを諦めてしまうこともありました。
>わかっているのにできない、理解できない、どうすればいいのかわからない、本当にわかっていたのだろうか”と言う状態になりパニックにおちいったり頭が真っ白になったりするのではないかと思っているのですが…
いえ、そうではなく、
「・・・という状態になるのではないか」といわれることがなぜなのか
理解できないのです。
先ほど上でも書いたのと同じく、「いや、そうはなってないんですが・・・」
と私は心の中で思っていても(自分では段階を踏んで理論的に話そう
とつとめているつもり)、相手に「怒っている」などと言われて、
そのやり取りが続かなくなってしまうのです。
こちらも長くなってしまいました。すみません。
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