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▼ジャジャ馬さん:
小学6年生のアスペ男児がいます。
>先生でもないのに、先生みたいに注意してくるのが腹が立つ
>と言いました。でも、注意される様な事をしていないの?って
>聞くと、それは心当たりがあるのでしょうね。
>本人も気まずそうな顔をしていました。
うちの子も、同じ年頃の子から注意されるのは、
パニック起こします。
先生からならいいんです。
その辺の上下関係は理解してるのでしょう。
だけれど、自分と同等かそれ以下と思ってる人間から注意されるのは
嫌いみたいです。
先生でも、彼のことを対等ではなく、子どもとして扱う先生に対しては
彼もその先生のことを軽く見ます。
ですから、ジャジャ馬さんのお子さんにとって、
その相手とは、気になって気になってしかたがない相手なのでしょうね。
負けたくない相手 なのかもしれません。
負けたくないのならば、正々堂々勉強でもなんでも勝負して(ケンカの意味じゃなく)
それで負けたのならば、相手を認めればいいのですが
それができないのかも。
認めたくないから、言葉で相手を貶めようとするんじゃないかしら…。
大人でもそういう人はいます。ちょうど私は、職場の人間関係にそんな人がいて『子供から成長していない』と、周囲があきれています。
大人ならば、あきれられるだけですが、子どもならば今から取り返せると思います。
普段の生活の中で、お子さんと会話する際に、
まず、お子さんの劣等感を取り除くよう、自信を持たせられるような
言葉かけをして、
負けたときは相手の価値を認めるものだ ということを教えていく
というのはいかがでしょう。
そういうことを親子の会話の中に取り入れていくとか
叱るだけじゃなく、
何か本人が自分という価値に自信持たせられるようにしていくと、
相手の価値も認めていくんじゃないかしら?
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