|
▼めえめえさん、こんにちは。
顔や態度に出る、は定型発達の人でもそうでない人も、多かれ少なかれある、と思います。
私自身も、誤解されることもあります。
定型者は、無意識なんでしょうが、うまく表情で表現したりコントロールできてる気がしますよね。
あくまで個人的見解ですが、定型発達の人は表情や態度から相手の心理状態や考えを読み取る能力が高いように思います。
アスペルガーの人はどちらかというと苦手分野かもしれませんが、こちらの掲示板を見てると、中には、そういう能力に長けた人もいそうだな、と思っています。
もう1つ違うなと思うのは、定型発達の人は、その場では「つまらなそうだったね」と気がついたとしても、親しい間柄だったらただの感想・気遣いの言葉で、大抵の場合その言葉にそう大きな意味はない、ということです。
定型発達の人は、相手の人の全体像を見ようとするので、親しい人の多少の失言や失態ならそれほど気にしない場合も多いかと思います。
その反面、ふとした一言や行動で「この人ってこういう人なんだ」と判断(決め付け?)したり、大した話をしたこともないのに雰囲気などでなんとなく「この人とは合わない」というだけのことで敬遠したりする定型発達の人も多い気がします。
いろんな定型発達者の特性を踏まえて、表情を読まれて誤解されても、私はあまり気にしないようにしています。
弁解してもしょうがないし、誤解であっても受け入れてくれる人は受け入れてくれるし、受け入れてくれない人は受け入れてくれないので。
どうしても、誤解されて困ることは弁解するかもしれないですが、意外とそういう機会は少ない気がします。
めえめえさんがこういうことが気になるのは、めえめえさんがあまり人の表情を読むことが少なく読まれることに不安を感じるからでしょうか?
私は、むしろ表情を読むほうだからでしょうか…表情を読まれてもあまり気にすることはありません。
ですが、やはりあまり表情に出さないように、と気をつけてはいます。
非定型の人って、大人の場合は、言動も含めて、むしろ比較的素直に態度に出る人が多いように思いますし、誰でも同じような態度で接することができる人が多いように思います。
コミュニケーション面に問題あるといわれる発達障害の人たちですが、私は魅力を感じることも多いです。
要は、性格じゃないかと思うんです。
発達障害の人はむしろストレートに感情が出やすいと私は思うので、感情を表に出さないように気をつける必要もありますが、限界がありますよね。
なるべく相手の人に悪意を持たないでいいところを見るようにこころがけると、必然的に態度がよくなります。
今回の件では、めえめえさんが反省されてるようなので、あえて書かせていただきます(私だったら反省すらしないかも…(^^;)が、反省すべきなのは集中したフリができなかったことではなく、集中できなかったことではないか、と感じました。
定型発達の人だって、性格のよくない人・自分のことをよく思ってない人は、結局わかります。
その点では、定型発達だろうと、非定型の人だろうと、同じだと思います。
わかりやすいかわかりにくいかの差だけなので、大きな問題ではないと私は思ってます。
この人ちょっと発達障害の傾向がありそうだなあ、と思う人のほうが親近感がわいて話しやすい場合が多いし、傾向がありそう程度なら人柄がよければ交友関係が広くトラブルが少ない人もいるように思います。(これも私個人の感覚かもしれません)
ここまで書いてみたら、私個人の独特の感覚のような気がするので、あまり参考にならなかったらすみません。
|
|