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▼MAAさん:
MAAさんも大変なプレッシャーですね。学校も、義父さんも。
どうかご自分をケアする時間も作ってくださいね。
>無理難題を私に毎回言ってきます。
>通知表も普通とがんばりましょうしかないのに、
>勝手なことばかりいわれて、もううんざりです。
お義父さんが一人暮らしになって、心配で毎週様子を見に
行ってらっしゃるということでしょうか?お疲れさまです。
それにしても毎週、というのは負担が大きいように思います。
当面は仕方ないとしても、旦那さんと話し合って、徐々に
生活のペースを取り戻せるといいですね。
>ソーシャルスキルトレーニング、
これは専門家に任せることではないかとワタシは思います。
親子だと、どうしても親の側も子の側も情や甘えがからんでくるので、
かえってスキルが定着しにくいかもしれません。
うちは通級での指導内容を後で教えてもらって、親は「こういうとき
どうするんだっけ?」と思い出させるだけの指導です。
親が指導したことは守れなくても、先生に教わったことはなんとなく
腑に落ちるのか、思い出させればけっこう守れたりします。
>ついいつものように大声を出してしまいます。
こういうときは、「近くに寄って」「穏やかな声で」「簡潔に」という、
ペアレント・トレーニングの指示の出し方を参考にしてみてください。
下の子のおもちゃを取ったら、近くに寄って真面目な顔で静かに
「返しなさい」と言って、返すまで許さない。返したら「えらいね」と
ほめて、それからおもむろに「ひとが使ってるものを見たかったら、
貸してって言って、いいよって言われたら借りる」というルールを確認。
怒鳴ったら怒鳴り返してくるだけです。
なんで××なの!と叱ったら、屁理屈の言い訳が返って来るだけです。
親子共に消耗してしまうので、たまにはちょっと違ったアプローチを
試みてはいかがかと思います。
>とにかく暴言と暴力を治してほしいです。
>どう言っても「だっていやなこといってくるし」と
>相手が自分に対して嫌なことをするので、
>自分を守るためにやってるんだといわんばかりです
ワタシ、自分も当事者だし、息子さんの気持ちもわかるから切ないわぁ。
「自分を守るために」やってるんですよ。確かに。
ただ、感受性が過敏なだけに気に入らないものがあると自分を攻撃していると
誤認知しがちだし、被害者意識に陥って過剰防衛になりがちなんです。
たとえば定型のひとだって、蜂が耳元でブンブンいってたら思わずパニック
になって手足を振り回して、ひとに当っても気にしないじゃないですか。
アスペッ子の逆ギレって、それと似てる部分があるな、と常々思ってます。
>いいお医者さんに出会えるといいのですが・・・
>教えていただいたHPを見たり、センターに連絡を取ってみます。
MAAさんも心身ともに大変そうですが、ぜひぜひ専門家や周囲の
理解あるひとの助けを探してみてください。
親だけでなんとかできる、なんとかしなきゃ、と思い詰めないでください。
大丈夫、明けない夜はないですから。MAAさんひとりじゃないですから。
お互い、ぼちぼち参りましょう。
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