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自分自身ちょっと疑念を持っているのですが、一応当事者です。
「空気を読む」ということが取り上げられることが多いと思うのですが、
私の場合、生きていくための経験的能力だと思うのですが、過剰(臨床心理士に頻繁に指摘されます)な読み方をしているらしく、人の発言に応じて多い時で数十パターンの切り返しを脳内で考察し、それに対する相手側の出方を類推、それに対する自分の対処パターンをこれまた数十パターン………無限連鎖で暴走し、結局トンチンカンな発言で失笑を買うことが多いです(失笑はまだ私的にはOKなのですが、相手の心象を害するというのはやっぱり精神的に滅入ります)。
また、この心理の深読みは“相手の心を見透かす行為”として、非常に嫌がられる行為だということも何度か耳にしたことがあります。
一連の発言に自己主張が入っていない場合も多々あり、習慣化してしまっているのも問題なのですが、この行為のなかに『相手の気持ちを推し量る』という大事だと思われるものの比重を増したいのですが・・・
残念ながら非常に苦手とする能力です。
「空気を読む」と「相手の気持ちを推し量る」はある程度関連性のある心理的行動だと思うのですが、みなさんはどういったことに気をつけたり、どういった対処をなさってますでしょうか?
「空気を読む」に力を使いすぎるばかりに、本心や自己主張とかけ離れてしまっていたり、自分自身も消化不良や振り返りの反省、相手への気遣いのなさ等、様々な問題が出ていると感じまして、少しでも改善できるヒントを頂けましたらと思いまして投稿させて頂きました。
よろしくお願いします。
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