|
希望の轍さまへ
私は大人になってから(今から3年8ヶ月前くらいに)今の主治医によって『自閉症スペクトラム&ADHD(診断書上は自閉症スペクトラム』)と診断されました。
去年の12月、結婚をしました。ダンナは非自閉圏です。
ダンナと出会うまでは色々な男性とお付き合いしていました。いずれも4ヶ月以内で向こう(元彼たちのこと)から別れを告げられるパターンの繰り返しでした。『恋愛したら“普通”になれる』と発想だったのでしたから、一生恋愛&結婚は無理だと思いました。今のダンナは元彼たちと違って全然疲れない人でした。“普通”と言う演技をしなくてもありのままの私でいても変だと言わない人でした。
ブログにも書いているが、私ら自閉圏の恋愛&結婚って『エミュー的結婚』ではないかと私は思うのです。エミューと言う鳥をご存知でしょうか? この鳥(エミューのこと)は片思いしても相手が好きにならなければ両思いにならず、お互い好きでないと結婚が成立しない鳥で、つがいになると浮気をしない鳥だそうです。※あくまでも私流の解釈なので、他の人は違うと思いますけど。
ダンナとは共通の趣味を持っています。ダンナは鉄道大好き人間で、私は時刻表大好き人間です。ダンナも時刻表を見ていたら見飽きないと言っている人間です。最近共通の趣味になったのはアニメです。もう、終わっちゃったけど、ダンナに勧められ『こち亀』を毎週テレビで見ておりました。ダンナと暮らし始めてからアニメを見るようになりました。
私にとってダンナとは『一番の異性での親友であり、戦友である』と言うことなのです。変なところで気を遣わない一番の親友なのですから。自分のことをわかってくれている人だと言うこと。
もし、彼女さんが「この人とは自分にとって疲れない人。一番の異性の親友&戦友」だと思えば、メインストリームの人とはちょっと違った恋愛スタイルになると思います。ダンナとのデートスタイルも鉄道に関わることが多かったかなと思っています。
ちょっと役に立たないレスですみません。自分の経験で書きましたので。
|
|