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りんどうさん、こんにちは。ASの桃里です。
小3の高機能自閉症の子がいます。
専門医のいる病院への通院ですが、
最初のうち(就学前)は2〜3ヶ月に一度、
現在は半年に1度ぐらいになっています。
やはり今の所、学校でトラブルがなく、
本人のストレスも強いということがないので…。
>最近、アスペルガーの診察は、どのような効果があるのか、
>そもそも定期的な診察は必要なのかどうか、疑問に思い始めました。
半年に一度ぐらいだと、日常生活や学校生活の相談の場としては
そんなに機能しませんが、私は「何かあった時」のため、
つまり、投薬が必要になった時、すみやかに診てもらえるように、
通っています。
(つまり、保険的な通院ですね(^^ゞ 診療の確保といいますか…)
もっとも、こちらの場合、診察室に女性の臨床心理士さんが同席なので、
子供の扱いがうまく、具体的な答えが帰ってきやすく、
相談もしやすいという事情もありますが(^^ゞ
これも最初は主治医とだけだったのですが、
相談事項を箇条書きにして持って行っていたら、
「相談室」のような名前のついた、違う時間帯を指定されて、
そうなりました。
病院によってそんなシステムのあるなしはあるとは思いますが、
短い時間を有意義に使うために、相談事項や質問事項は
パソコンなどでコンパクトにまとめて行くといいかもしれませんね。
※ちなみに、前回の通院時には、「食事の時、こぼしやすいのを
どうやって改善するか」という質問をしました。
りんどうさんのお子さんの場合、診断が昨年夏ということですから、
診断後まだ1年も経っていないのですね。
お医者さんも心配されて通院間隔を短くされている、
ということはないでしょうか。
(そういえば、本人への告知は、昨年に受診された時に終わっているのですか?)
「現在は落ち着いているので、通院は半年に一度でもかまいませんか」
「次は夏(冬、春)の長期休暇中の予約にしていただいてもよいでしょうか」
など、打診されてもよいかなと思います。
また、娘さんはASの受動型、相談したいことや困っていることがあった時に、
口頭で相談するのが得意ではないかもしれません。
専門医なら、口頭以外での相談も慣れていると思いますし、
その場で患者が文字や絵を「書く」のにも慣れていると思います。
知り合いの子(3年生)は、
言葉が苦手でストレスを上手く伝えられませんでしたが、
絵を描くことで、ようやくストレスを専門医に伝えられたと言います。
人によってはそういう方法もあります☆
私の場合は、受診する前に子供に相談する内容がないか尋ねたり、
以前子供が愚痴で言っていたことを「相談してみる?」とうながして、
病院で「相談の練習」をするように心がけています。
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