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クロムさん、ちゃっぴ〜さん 返事が送れてすいませんでした。
やっぱり安易にやるには、採算などの面でかなり厳しいものがあるという事ですね。
あと、最後に私の考えを少し。
私は、本来農業は発達障害者に向いた仕事なんじゃないかと思ってます。
その理由は、昔は今ほど発達障害が問題になってませんでしたが、それは農業が主体の社会だったからだと思うからです。
「本来」と言ったのは、悲しいかな現代の農業はそうではなくなってしまったからです。
様々な農業機械を駆使する現代の大量生産型農業は、昔よりずっと複雑なものになってしまいました。
高度な計画性や正確性、人並み以上の器用さが求められるようになったと思います。
ですので、脳のキャパシティが健常者より小さい場合が多いと思われる発達障害者にとっては難しい仕事になってしまいました。
それに較べ、昔の農業は現代よりもずっとシンプルでしたから、体は疲れるかもしれませんが、発達障害者と健常者の差はあまり表面化しなかったんじゃないかと思います。
子供の時から親の農作業を手伝い、大人になればその農地を引き継げばいいから、今のような就職という概念もない。(丁稚奉公は別ですが)
そういうわけで、昔は発達障害者にとって不利な要素が今よりずっと少なかったのではないかと思います。
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