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>この病気は先天性のものなので、所謂ココロの病とは違うと考えてましたし
その通りです。
>そのように私も育てて来たつもりですが
>3歳の時「自閉症だ」と言われ今は「環境の問題」と言われました。
「環境の問題」と言われた事がどうして「ココロの病」となるのでしょうか?
先生は、自閉症の子供にとって環境は大事、という事が言たかった可能性もあります。
>その時ふと、先生に
>「うちの子は自閉症なんですか?アスペルガーなんですか?」
>
>と聞いたところ、そのどちらでもない、という返答が返って来ました
>
>つまりアスペルガーにしては出来る
>でも「普通の子」よりはアスペルガーに近いという事です
自閉は、スペクトラム(連続体)障害という事はご存知でしょうか?
自閉は軽いものから重いものまであって、軽い人と健常者の間に明確な境界は存在しないという考え方です。
つまり、自閉は重度〜軽度〜健常者まで全て繋がっているという事で、極端な事を言えば「人類は皆自閉」と言えるわけす。
ですので、自閉は自閉であるかないかではなく、重いか軽いかの違いがあるだけです。
そして、自閉が重いと判断された時だけ自閉症或いはアスペルガーと診断されますが、軽いと判断された場合は、例えその要素があったとしても診断にまでは至らないのではないかと思います。
ですので、youanさんお子さんの場合は、症状としては軽いものの、3歳の時に自閉症と診断されたという事を考えると、やはり自閉には違いないのではないかと思います。
それと、自閉症かアスペルガーかは知能の高さで決まる聞いた事があります。
自閉の症状がある人で、知能が平均を大きく下回る場合は自閉症で、それより高ければアスペルガーという事らしいです。
>でしたら、頑張れば普通学級に又戻れるんじゃないかと言ったら「それは限りなく無理にちかい」と。
頑張るのはお子さん本人なわけですから、普通学級に戻すかどうかの判断は、お子さんともよく話合って慎重に決めて下さい。
世間体を気にするあまり、お子さんの意思や医師の助言を無視して無理やり普通級に入れようとする親御さんもいると聞いた事があります。
その結果、最悪の場合、不登校にでもなってしまったら元も子もありませんので、くれぐれも親のエゴの押し付けにだけはならないようにして下さい。
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