|
ルーさんへ
ご提言ありがとうございます。
私の狭い体験談の中からの発想で、未熟な意見もあろうかと思いますので、これからもアドバイスしてくださいね。
>上司にASのことを知ってもらい、彼女の言動を伝え、
>慎重に見守ってもらい、上司が自分で見て判断をし
>上司から彼女に何か提言をしてもらう。
と提案しましたのは、
以前、息子がクリーニング店の受付業務のアルバイトをしていて、
「ひとりの年上の女性社員さんの言動に強いストレスや疑問を感じていたが、周囲の人も同意見で、注意や皮肉も通じず、とうとう皆でその女性社員さんを囲み辞職を迫ることになった」
と言ったのです。
その時の私からの息子へのアドバイスが上記の内容でした。
「女性社員さんの怠け心や性格でなく、もし障害だったら?」
「でも、彼女は国立大学も出ているし障害があるように見えない」
「では、このASについての本を読んで」
息子は、そのとき初めてASという言葉を知りました。
まず、息子の女性社員さんへの見方が変りました。
とりあえず、息子の提案でほかの社員さんも「辞職を迫る」という行為は先送りしてくれて、社長に相談と報告とその本が提出されることになり、その社長は日頃から精神論を唱えボランティア活動もされていた人だったので、その女性社員さんについてある程度、関心や理解を示してくれて、彼女はクビにならず、彼女が仕事出来る作業現場に移動してくれたことがありました。
まぁ・・・302号さんの職場や上司がこの例に当てはまるかどうかは自信がありませんが。
私個人としては、息子に「周囲と合わせられないからダメ!」ではなく「周囲と合わせられないのは何故?」という視野を広げてくれた、その女性社員さんに内心感謝しています。
教育現場や雇用のトップには、是非この「視野」を持って欲しいものです。
上司やトップが無知ゆえの誤解で判断すると、問題視された本人も救われないし、周囲の従業員さんも苦労や後味の悪さが続くと思います。
ひげ達磨さん、フォローありがとうございます。
|
|