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そろばんさんへ
アドバイスありがとうございました。
>これはアスペルガー特有のものではなくて、反抗期になれば誰でもありうる事なのではないかと思います。
>
>>今日は、私にぶつかった時に「ごめんなさい」が言えず言い合ってしまいました。
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>これは家族だからではないでしょうか?
>家族とか親友とかいった親密な関係の人に対しては、健常者であっても「ごめんなさい」とは言いにくいものですよ。
>家ではそういった調子でも、例えば学校の先生やそれほど親しくない他の生徒達に対しては「ごめんなさい」を言ってる可能性があります。
>もしそうだとすれば、それ程気に病む事はないのではないかと思います。
ううーん。私もそうならいいとは思うのですが、尋常じゃないんですよ。
まず、彼は「ぶつかって僕も痛かった。僕のほうこそ謝って欲しいくらいだ。」と言いました。後方からぶつかられた私はもう唖然...です。でも、まあ、それがわからないのが彼なのだと思い、「後ろからぶつかってきても避けられない。これはぶつかった方が悪いから謝るべきだ。」と教えました。
ぶつかった時は私は鋭利なキッチンバサミを持っていたので、手に先端があたってしまい「痛い!!」と口に出しました。でも、息子には聞こえなかったか、少なくとも「はさみが刺さった」とは思わなかったのだろうと思い、それも伝えました。そしたら、「はさみだと思わなかった。持っていたのは包丁だと思った」と言うのです。私も驚いて「包丁が刺さっても、私が謝るべきだとおもったの?」と聞くと、たいそう不機嫌に「まあ、お母さんが僕に謝らなくてもいいのはわかった。じゃ!」と言って去ろうとするのです。
それを止めて、「ぶつかったほうが謝る」という事と、「怪我をさせたらたくさん謝る」という事、「両方でぶつかったら、二人とも謝る」の3点にしぼってつたえました。
結局、「親が言うことはわかったけど、僕は人に謝るのは抵抗があるんだよ」という話になったのです。理屈は一応わかっても、気持ちの上での嫌悪感はどうにもならないのですね。
常に人と関わるのは極端に避けています。もちろん友人も一人もいません。
これって、ふつうの中高生の反抗期とは違うのではないかと思うのですが...。(涙涙涙)
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