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[#30193] でも述べましたが、アスペルガーはスペクトラム(連続体)障害であるという考え方が主流になりつつあります。
つまり、アスペルガーの要素は全ての人間が持っているものであって、あるのは症状が重いか軽いかの違いだけという考え方です。
ですので、アスペルガーの症状がある人全てに診断が下りるわけではなくて(そんな事をしたら全ての人がアスペルガーになってしまう)、診断が下りるのは特に症状の重い人だけという事です。
どれだけ重ければアスペルガーの診断が下りるかは医師によって判断基準が違いますので、スレ主さんの場合はたまたまその基準が高い医師に当たったのかもしれません。
いずれにしても、「アスペルガーの診断が下りなかった=アスペルガーの要素が全くない」というわけではありませんので、どう考えてもアスペルガーの症状があると思うのなら、HPや書物などで独学でアスペルガーの勉強をして、その改善策を考えたほうが建設的なのではないかと思います。
つまり私が言いたいのは、診断にあまりこだわり過ぎないほうがいいという事です。
但し、診断を受けてないうちは自分はアスペルガーだとは公言しないほうがいいでしょう。
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