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マリアンヌさん、お久しぶりです。
だいぶまいってらっしゃるようですが、落ち着きましたか?
>食事中、テレビを見ている最中など、突然『あー、あー、』など言います。決して大声ではありません。しかし、テレビでせっかく楽しい場面を見ていても、娘の奇声で非常にイライラします。
>主治医からは、これはチックの症状でもあるから、注意するとよけいその症状が悪化する、そっとしておくのがいいと言われてきました。
>今まで、娘のことを理解しようと努めてきました。
奇声、と言えるかどうか、うちの子(小6)にも同じようなクセが
あります。ワタシは「あー、またやってる」と思うだけですが、
上の子がすごくこのクセにイライラして、ときどき「うるさい」
「ブツブツ言うな」と怒鳴りつけます。本人は自分が声を出している
ということに気付いてないらしく、怒鳴られるとパニックになります。
上の子がある程度落ち着いてるときは、「(上の子が)その場を離れる」
「注意するときは穏やかな声で」という対応ができます。
チックなのでそっとしておくのがいい、というのは正しいとは思いますが、
本人が無自覚なクセで周囲をイライラさせているのだとしたら、
徐々に自分のクセに気付いてコントロールするクセをつけることも大事
ではないでしょうか。
うちは穏やかな声で注意すると「あ、うん」と気をつけるようになって
きました(クセがなくなったわけではないです)。
ワタシ自身、体調が悪かったり神経が立ってるときは子どもたちの声や
テレビの音もすごく気になってイライラします。そういうとき、ちょっと
外へ出てひと回りしてくるとか、ストレッチするとかして、気持ちを
切り替えると、やり過ごせたり、穏やかに注意できたりします。
それでもダメなら安定剤の頓服薬をのむか、「ちょっと寝る」と宣言して
ひと休みしてしまいます。いつもうまくいくとは限りませんが。
ひとのクセが気になってイライラするのは、誰にでもあるものです。
イライラを否定するのではなく、イライラしたとき、どうすればうまく
そのイライラに対処できるかを模索することが大事だと思います。
ご参考までに。
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