|
どうもこの話題が気になって、再度の投稿となります。アスペルガー症候群は犯罪を起こしやすいということ自体は強く「ノー」と言えません。しかし、その背景をしっかりと見ていかないといけないですね。
以前にも書いたように、私自身が殺意をいだいたことがあるからです。また、他人の言動に対して敵対心が生じやすく、セーブしながら生きているという点も事実です。しかし、レッテル張りはとんでもないことです。
アスペルガー症候群の人に手厚い教育、支援をさしのべることができない社会に大きな責任があると思います。
教育現場の責任は大きいですね。
アスペルガー症候群に対して「暴力アスペ」という教師の存在。アスペルガー症候群であることを知らずに、反社会性のある問題児という扱いをされ、非行を繰り返し行為障害にいたるケース等。
まだまだアスペルガー症候群が理解されていません。私の学校は、私がアスペルガー症候群なので、私が間違った指導に対しては「待った」をかけられますが、特殊学級がない学校などは、アスペルガー症候群の子の扱いは悲惨な現実があります。
これもアスペルガー症候群への無知が招く結果であり、アスペルガー症候群を犯罪者へと導いているのは社会の体制であると思います。
|
|