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▼秋桜(管理人)さん:
色々と有り難う御座います。
>高度知的障害ということばは医療現場ではほどんど使いません。重度知的障害や重度精神遅滞ということばはありますが、これはIQ20から34といった状況に用います。
>南美さんがおっしゃりたいのは高機能自閉症や高機能広汎性発達障害のことでしょうか?これは一般的にはIQ70以上の人を指します。つまり知的な問題があまりない、もしくは全くない人のことです。ここでいう知的な問題というのは知能検査などの検査結果のことです。
ご指摘有り難う御座います。
私が、勝手に、読み間違えと言うか、高い機能と言う言葉と、発達障害を混ぜてしまったようです。すみません。
色々な種類の発達障害があるのですね。なにぶん、アスペルガーと言う言葉を知ったのは、先週の事なので、何も知らないのです。色々な観点から、色々な情報をこうしていただけるのは、ありがたいです。
IQ70以上と言うのは、学校の成績で言ったら、どの程度以上の人なのですか?
主人は、某有名大学の理工学部を卒業して、準大手の会社に就職しました。
私の母親は、地元で、とても人気のあった女子高卒です。
母親の話では、競争率がとても高い学校だったそうです。
>これは必ずしもそうとは言えなかったと私は感じています。私の個人ページのところにも書きましたが、私の祖父母はアスペルガーを疑わせる言動が多い人達でした。仕事柄もあってか人の話を聞くような人ではなく、色々大変だったようです。
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>母が育った環境はネグレクトに近い状況だったようで、8歳年上の姉や一時期同居していた祖父の妹に助けられて何とか育ったそうです。
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>兄弟や親せきの数が多かったことで助け合えた面もあったかもしれませんが、親族のために犠牲になった面も多かったと両親の様子を見ていると感じます。
人間生きていれば、色々な苦労もあると思います。
私の父親は、父親(私の祖父)が戦死して、女手ひとつで育てられたそうです。
貧乏な祖母の家で育てられたそうです。
そんなこと言っていたらキリがない様にも感じます。
私は、周りの人から言わせると、とても不幸な生い立ちです。
でも、私は、その経験が有ったから、今の私がいると思っています。
>相互に助け合えるシステムは必要ですが、親族のように強い縛りだとそれはそれでストレスになります。今の日本は社会制度の転換期であるだけに不十分なことがたくさんあるのだと私は考えています。
親族だけで、解決しようとしても、無理だと思います。必ず、客観的に両方の立場から助言なり支援の出来る人が必要だと感じて居ます。
私自身、うつ病になり、3年経ちますが、外側からの意見を入れないと、同居している母親も、私自身も自分の変化に気が付かないです。
体の表面に出来た傷は、治癒の過程を眼で確かめる事が出来ますが、心の変化は、その中で暮らしていると見えないものだと思います。
私は、先週アスペルガー症候群と言う言葉を知ったばかりです。
知らない事ばかりです。
まだ、主人と母親が、アスペルガーだと決まった訳ではありませんが、もっと、知名度があれば、と思います。
発達障害と聞いただけで、偏見を持つ人も多いと感じて居ます。
私は、正しい知識を得て、その障害(アスペルガーに限らず)の人と、どう付き合っていったら良いのかを学びたいと思って居ます。
アスペルガーだけではなく、色々な障害の特性を理解する事によって、私自身が、生きていく上で、楽になれるものと思って居ます。
理解しないから、こちらも苦しむのだと思います。
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