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▼ニノニノさん:
はじめまして。
>四月から児童相談所、児童精神科にも通所していますが、的確なアドバイス、
>親はいったいどうやって、この子を育てていけばよいのか、という疑問に
>答えてくださる方には巡り会えていません。
3ケ月で信頼関係を築くのは困難だろうとも思います。
しかも、すでにトラブルの最中です。
お子さんから通院・通所を望んでいない時には、1〜2度お子さんの状態を診て頂けたのなら、後はニノニノさんだけの通院・通所でも良いと思います。
ニノニノさんと心理士・医師との信頼関係が築け、ニノニノさんのお子さんへの対応に変化が現れることで、お子さんも「あれ? 通ってみると、少しは良いことがあるかもしれない。」と、思い始める事でしょう。
>児童精神科の先生も、臨床心理士の方も、息子の話を聞き、親身になって
>心を開かせようとカウンセリング等をして下さるものかと思っていたら、
>全くそうでなく、薬だけ処方したり、お茶を濁す程度に話をちょっとしたら
>終わりというような感じです。その方たちのスキルがたまたま低いという
>だけなのでしょうか。それともどこもそういうものなのでしょうか。
皆さん、時間が無く、余裕がないのが現状なのですよね。
受診する側に取っては、唯一の我が子ですが、先方に取っては、「ごくありふれた普通の状態」の、お一人だとも言えます。
まだ、お薬の処方だけでも危機的な状態になっていないと感じているかもしれません。
加えて、受診側に知識と覚悟が定まっているかどうか?を医師側もみるようです。
まだ、診断でショックを受けている方には、突っ込んだ話をすることがマイナスになってしまうこともあるのです。
伝えても大丈夫、という信頼が医師の側にもできないと、詳しい話をして頂けない事もあります。
深い話を伺うためには、受診者側にも、下調べが必要になると感じています。
>本当に救われたい、自分自身も息子も。パニックっていない時の息子は本当に
>優しく、いい子なのです。それなのに、ひとつボタンを掛け違えると徹底的に
>私を苛めぬく悪魔の子のように変わるのです。ともすればこの子さえいなけれ
>ばと思ってしまう自分の心も恐ろしい。
>
>将来に希望はあるのでしょうか。
たぶん、適切な投薬が必要なように感じます。
数は極めて少ないのですが、思春期病棟を持つ病院があります。
そのような病院への入院もとても有効かもしれません。
次回の診療時には、そのような設備のある病院が何処にあるのか?を尋ねてみることも良いと感じました。
お薬を、定期的に服用できると、たぶん、とても過ごしやすくなると思うのですが・・・・・・。
パニックの時には、できれば、逃げて下さね。
DVの段階だと、次の診療時には、はっきり伝えた方が良いと思います。
そこまで、きちんと伝えても、それでも、曖昧にお茶を濁す反応の時には、発達障害者支援センターに連絡を取り、セカンドオピニオンを取っても良いと思います。
自分の側から困っていることを明確に伝え、助けを求めれば、動いて頂ける可能性も高くなります。
遠慮せずに、助けを求めた方が良いと思います。
ニノニノさんが入院なさるのも良いと思います。
そうしたらたぶんお子さんの入所を考えて下さると思いますので。
そのぐらい、せっぱ詰まっていると訴える必要があるかもしれません。
限度まで頑張ってしまう前に、助けを求めましょう。
暴力が酷いときには、警察を呼ぶように、一般には薦められています。
でも、その事を信頼関係ができないうちに、相談員は言い出しにくいと思います。
とても困っていると伝えれば、きっと助けていたけると思います。
外で、「良い格好」しないで、泣き崩れて良いのですから。
ありのままを、まえもって 紙に書いておいて つたえてみると良いと思います。
まとまらないままに、すみません。
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