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MAAさん、さっそくお返事ありがとうございました。
▼MAAさん:
>自分自身もいろいろがんばってはいたのですが、
>目に見えて変化がなく、イライラしてつい怒ってしまって、
>もういいとヤケになってしまったりして、
>全く前に進めません…
そのようですね。
孤軍奮闘なさってらっしゃるのは文章からもうかがえます。
その辺が一年前と状況が変わってないようなので、心配しています。
難しい子育てで疲労困憊して、お母さんのほうがまいってしまうと
ますます子どもも難しくなって…という仲間もけっこういます。
どうか、頑張りすぎないでたまにはご自分を労わってくださいね。
>来週、校長先生の勧めで市の発達研究所のようなところに
>相談に行くことになりました。
>そこで息子にもう一度テストをしてもらい、
>息子の今までの生活などを詳しく話す予定となっています。
新たなところに相談に行くのも緊張しますよね。
手間はかかりますが、事前に資料や質問表を用意しておくと、効率よく
相談できるし、詳しく尋ねたいところも漏らさずにきけると思います。
ちなみに、以下のような資料があるとなにかと便利です。
・簡単な生育暦
・問題となった行動と時期を時系列で… 生育暦と合わせA4で1〜2枚?
・診断に関わる資料(前回の検査の所見等があれば)
・現在までの相談・療育等の内容と経過、家庭での指導の経緯
・現在、最も改善を求める点(言葉遣い、兄弟関係などを具体的に)
質問表は、たとえば
・家庭での指導のポイントは?(叱り方、勉強のさせ方など具体的に)
・対人関係のトラブルのとき親はどういう態度をとればいいか?
ちなみに、特別支援教育というのは特別支援級に限りません。
うちが利用している通級もそうだし、学校によっては個別指導や
スクールカウンセラーの利用などもあるようです。
このとき忘れてならないのは、サポート・サービスを利用するかどうか
の選択の責任は最終的には保護者にある、ということです。
つまり、保護者から要求しなければ、いくら子どもにとって必要な
サービスでも受けられません。
ですから保護者の側も、どういうサービスがほしいか、どういう見通し、
どういうスケジュールを期待しているか整理して相談に臨むと話が早い
し、答えるほうも答えやすいようだ、と感じています。
(まあ、親の欲目で過大な期待をしてて苦笑されることもありますし、
体制的に無理なのでゴメンナサイと断られることもありますが ^^;)
せっかく新たなチャンスなのですから、上手に利用できるといいですね。
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