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▼おかものはしさん:
おかものはしさんの対応可能なスピードよりも事態のほうが早く進展してしまったのですね。
お疲れ様でした。
でも、1年間正社員で頑張ったのですから、自己都合退職でも少しは手当を受給できる期間があると思います。 面倒でも、手続きをしておいた方が良いと思います。
ハローワークも不況のせいで、混んでいるとおもいますが、体調と相談しながら行ってみて下さい。
>中1の冬から引きこもりの長男のことですが、
・・・・・・
>とひどい対応されてから
辛い想いをされましたね。
ご長男もおかものはしさんも、辛かったですね。
数年前は、まだまだアスペルガーに対しての医師の理解も進んでいなかった時期ですよね。
今でも臨床経験の豊富な良い医師を見つけることは至難の業であることに変わりはないですが、それでも、さすがに少しはまともな対応をしてくださる医療機関も増えてきています。
何より、発達障害者支援センターができたことで、診療可能機関に関する情報が集約されているということは、大変にありがたい事です。
>また、私も他人が怖いので本当はもうどこにも相談したくなくて
そうですか。
それは、少し困りましたね。
今回、相談に足を運ばれる決心をなさったとのこと、ゆっくりお話できると良いですね。
事前に、ご相談の内容を印刷なさっておくと、当日、対面での相談がお辛くなったときに助けになると思います。
>私のかわりに引っぱり出してくれる人もいなくて現在に至ります。
とても傷つき易い時期、いろいろな疲れが溜まってしまっている時期、そういう時期にじっと安全な場所で過ごすというのは、身を守っていく上できっと大切な事柄なのだと思います。
だから、今までの数年間を家の中でなら平穏に過ごすことができたのなら、きっとそれはご長男さんにとって、必要な時間だったのだろうと受けとめてさしあげても良いと感じます。
ただ、たぶん、もうそろそろ動き出してもいいかなあというお気持ちになってくる頃合いかなあという気がするのですが、いかがでしょう?
せめて、コンビニや本屋、電気屋などに自分の必要なものを買いにでることができると、生活の自由度が上がっていくのですが。
この意味では、今回の退職の件、起きてしまった事柄なのですから、「良いチャンス」に変えて行きましょう!
おかものはしさんご自身が診断を受けて、得意・不得意の特性などを知り、「社会生活を送って行く上での不都合」などを、確認して行く課程を、ご長男さんと共有できたら良いなあと感じました。
そのプロセスを、横でじっくりと体験なさり、おかものはしさんが、信頼できる相談員に出会えれば、ご長男さんも、もしかしたら、心理検査などを受けてみようというお気持ちになるかもしれませんから。
家政婦協会で、なんとか受け入れて下さると良いですね。
でも、いざとなったら、福祉援助も遠慮無く受ける事を検討なさって下さいね。
せっかく「自由になる時間」があるのですから。
無理の無い範囲で、少しずつ福祉の担当者と顔つなぎをしていきましょう。
ご長男にも、障害者認定の事を、ゆっくりと(本当にゆっくりと)考えて頂くことも必要だと思います。
「結論ありき」、ではなく、そのような事実を直視することが「次の動き」へのきっかけとなり得るからです。
なお、診療から5年過ぎてしまいますと、カルテが保存されていない医療機関も存在します(医師法での保管義務が5年間らしい)。 初診日の証明はとても大切な事柄なようです。 中1の初診ということですと、このあたりの経過年数が本当に大切で微妙な時期に来ていらっしゃるので、是非、市の福祉担当者にご相談になり、初診証明だけは、入手しておいた方が良いと思います。今は、その必要がないとしても、ご長男さんが65歳になられるまでの事後重症のことも絡みますので。
(参考サイト http://www.syougai.jp/faq/faq0005.html)
事態の急変でお疲れと思います。
体調を大切になさりながら、少しずつ環境調整が進められるといいなあと感じております。
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