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▼MAAさん:
はじめまして。小6の息子がおります、ぴよまるです。
まるで2年前の息子を見ているようです。ご心労お察しします。
5、6年ぐらいになって、彼らの遊びの様子もずいぶん変わってきました。
あからさまに殴り合うようなことは少なくなりますし(お互い程度をわきまえながらする感じ)、みんな大人っぽくなるし、遊びも複雑になってきます。
遊びの内容も、親の許しの程度によって、カードを持って繁華街で大会をしに行ったりする子もいるし、遊びに行くのにある程度の現金を持っている子もいる反面、親が許さなければそういう子同士で、あるもので楽しそうに遊んでいます。
息子も未だにカードはまあまあ好きですが、2年前はまっていたデュエルマスターズは、もう執着していません。
6年生になった今、どちらかというと幼稚なタイプの子とつきあっている感じはありますが、以前のように殴った殴られた、仲間はずれにされた、のような派手なトラブルはありません。
年齢によるものも大きいのかなと思います。
息子さんの様子を見て、MAAさんが辛くなってしまうと思いますが、ベイブレードのような話も、うちでもしょっちゅうありました。
うちの場合ですが、息子は正義感をもって喧嘩をとめようとするのですが、そもそも喧嘩が遊びであったり、とめかたが唐突であったりして、「やられていた」方が引いてしまうというか、立場がなくなって、一緒に息子を責めるという流れが多かったように思います。
それは「誰が悪い」という話ではありませんよね。息子だっていいことをしようと思ってやったのです。だから、それはいっぱい認めてやりました。
その上で、「喧嘩じゃなくて、遊びで喧嘩ぽくなってるだけのときは、とめると邪魔されたみたいになっちゃうこともあるよ。喧嘩は「とめなきゃ」って思わないで、少し様子を見てごらん」と話しました。
それからも何度かありましたが、失敗するたびに「ああ、これか」と思うようで、だんだんなくなってきました。
子どもたち、みんな一所懸命遊んでいます。この時期は喧嘩が仕事みたいなものです。もうすぐ通り抜けると思いますよ。
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