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▼peeqさん:
はじめまして。子ども(小学生)が当事者の、ぴよまると申します。
先日、ビジネスマナーの講習を受けたばかりで、こちらの記事が気になったのでお返事書いてみます。
アスペルガーの方はアイコンタクトが苦手、と言われますし、実際そうなのかもしれませんが、人と会話するとき視覚情報として最も重要なのは、「表情」そして「姿勢やしぐさ」です。
落ち着いた表情で自分の話を聞いてくれる人というのは、顔さえ自分のほうに向けていてくれれば、例え目が合わなくてもそれだけで信頼度アップです。
特に日本人は、ガッチリ視線を合わせることを好まない民族なので、コミュニケーションに於けるアイコンタクトの優先順位は、そんなに高くないと思います。
これは一般論ですが、例えば、オドオドした表情でチラ、チラッとこちらを見る方がいたら、「何か私、悪いことしたかな」「この人、何か私に悪いことしようと思っているのかな」というのが会話より先に経ってしまい、信頼関係を築きにくくなってしまいます。
「怖い」というのは「自信が無い」の裏返しであることが、多いです。
ご自分の姿勢や表情、人と会話している様子を想定して鏡に向かってみたり、ビデオを撮ってみたりしてもいいかもしれません。
就職活動対策なら、NHKの対談番組(まずは、テーマが堅くて、一対一のほうが理解しやすいように思います)の聞き手(アナウンサー)の表情や態度と、自分の映像とを比べてみてもいいかもしれませんね。
そういうことは、されてみましたか?
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