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ふうさん、はじめまして。
アスペルガー当事者で広汎性発達障がい児(小6)の親です。
▼ふうさん:
>相談先といえば、療育センターの職員がいます。
>
>身分もわかっていますから、本音はなかなか言えません。
療育センターは、”お子さんのため”の療育を施す場です。
”ふうさん自身のため”に、本音を言えて、気持ちのケアをできる
相談先を探しては?というのが、秋桜さんや、他のみなさんの発言の
趣旨と思います。
発達障がいを持つ子は、やはり普通のケースとちょっと異なる育ち方を
しますから、親も先生やママ友などに相談しにくい(相談しても
わかってもらえない)こともよくあるし、目立つ言動に心ならずも
親として頭を下げたり、見通しが立たずつらいときもあります。
親自身が真面目なタイプだったり、がんばり過ぎちゃうと、
抑うつや燃え尽き症候群などに陥りやすく、カウンセリングなどの
お世話になっている仲間も多いです。
ふうさんも、スレッドのタイトルや他のかたへのコメントを拝見する
と、かなり追い詰められ、気持ちに余裕のない状況にあるようです。
最初は匿名の電話カウンセリング(いのちの電話など)でもいいから、
ふうさんの本音を出せる相手を、場を、探してはいかがでしょう。
▼ふうさん:
>不愉快なスレッドを立ててしまい、申し訳ありませんでした。
>相談先といえば、療育センターの職員がいます。
>
>身分もわかっていますから、本音はなかなか言えません。
>どうせ職場で「あのお母さんこんなこと言ってたよ」的な
>話をしているのが目に浮かぶし、実際職員室のような
>ところで、他の人の相談事を職員どうしで話し合って
>いるのを聞いてしまったからです。
>半日会っただけの他人にたいして「(厳しくないから)お母さんだったらいいのに」と言われたのは予想以上にショックでした。
>
>私はいままで必死になりすぎていたのかなと。
>少し肩の力を抜いて適当にした方がかえってよかったのかもと
>思っています。
>
>服を作ってあげると娘がとても喜び、こんな色のかばんが欲しい、こんな
>感じの帽子が欲しい
>といわれれば娘が寝た後ほとんど徹夜で作ったりしていました。
>
>出来上がったものを見て喜ぶ姿はとてもいとしく心から
>可愛いと思っていました。
>
>おやつなども市販品ではなく、手間がかなりかかりますが、
>一緒にクッキーなどを作るととても喜びます。
>
>「可愛さあまってにくさ百倍」とでもいうのか、
>そこまでがんばらなければ、ここまでの気持ちにならなかったかも
>しれません。
>
>最後にスレッドが適当でないと判断されたら削除されてもかまいません。
>
>
>▼秋桜(アドバイザー)さん:
>>秋桜と言います。幼いころ療育を受けて育ち、成人後言語聴覚士(ST)になって医療や行政の現場で発達障害児の支援を行ってきました。夫はこの掲示板の管理人です。
>>
>>>今度生まれてくる子が優秀だったならば、正直本当に上の子は
>>>いらないと考えてしまうかもしれません。
>>>そして、もし発達障害児が生まれたら、離婚して二人とも
>>>捨てて新しい人生を歩みたいとも思っています。
>>>夫は軽くアスペですが、年収はかなり高いので再婚相手には
>>>困らないと思います。
>>>娘もちょうど「お母さんはいらない」といっていることですし、
>>>私は好きな仕事ができて一石二鳥かな、なんて思っていたりします。
>>
>>色々たまった気持ちを吐き出したいのは分かりますが、ここは不特定多数の人が読む公開の掲示板です。ふうさんの書き込みを読んで傷つく人もいるかもしれません。その辺りをご理解いただけると嬉しいです。
>>
>>もちろんふうさんがどう感じるかは、ふうさんの自由です。私はそれを否定するつもりはありません。
>>
>>しかし、できたらこういうことは守秘義務のあるカウンセラーや相談員に打ち明けてほしいと思いました。いらっしゃらないのでしたら、ぜひ探してほしいです。
>>
>>ふうさんの書き込みを読んでとても優秀な方なのだな、と思いました。それはとてもいいことですし、それはふうさんの強みでもあります。
>>
>>だからこそ結婚・出産・育児は初めて自分の思い通りにならない出来事だったのではないでしょうか。ご自分の理想が高いだけに今の状況が受け入れられないように私は感じました。
>>
>>ただそれがご主人やお子さんへの非難になっている現状は、いい状態ではないと私は思いました。ふうさんの理想はあくまでもふうさんのものです。
>>
>>今のふうさんが娘さんを見ている視線は邪魔な存在としてのものです。それは娘さんのことを人としてというよりは物として見ているように私は感じました。
>>
>>「娘さんがお母さんはいらない」と言ったのも同じような感じでしょう。自分の経験からしても、自閉症の人は人を物のようにとらえ、その場の快・不快の感情で判断してしまう面があります。
>>
>>ただそれに周りの人が引きずられてしまうとますますトラブルを引き起こしてしまいます。そしてそれは本来の目的である「娘さんをいい状況に持っていく」ということから遠ざかってしまいます。
>>
>>娘さんを拒否すること、それは本当にふうさんが望むことでしょうか?できたらふうさんはご主人やお子さんたちと幸せに暮らしたいのではないですか?
>>
>>ふうさんが気兼ねなく相談でき、娘さんに対して冷静になれる時間を作れることが今の状況の改善につながります。そのためにも相談先の確保は重要になりますので、検討してほしいです。
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