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みたらしさんこんにちは。
私も同じで、ここにご相談しようかどうかと思っていました。
小3の男の子がいます。
うちは、小学校に入ってすぐ、ある特定の子とのトラブルが多く、まずそれが心配でした。
先生に相談すると、先生が
「お母さん、ちょくちょく学校に来たらいい。立派にやってますよ。」
というので、見に行ったこともあるのですが、他の子とはちょっと違った発表をしてみんなにくすくす笑われ、「はいはい」と面倒くさそうに言われている姿や、お友達に頭を叩かれている姿などを目撃し、手がしびれるような感覚になり、ふらふらになりながら帰りました。
ほぼ毎日、休み時間には一人。誰かに叩かれたり蹴られたり、ランドセルの中に石を入れられたり、虫や石を投げられたり、雨の日に突き飛ばされて服を泥だらけにして帰ってきたり・・・で、毎日息子に学校の話をきくたびに勝手に涙が出てきて、毎日頭が重くて、「これが本当の、ショックっていう状態なんだな。」と思ったものです。
学校の先生も信じられず、友達と明るく笑いながら帰る子供たちがうらやましい日々でした。
3年生になって、トラブルメーカーとはなれ、全体的におとなしいクラスになったので、暴力を受けることはなくなりましたが、やはり心配で心配で頭が痛くなることがあります。
近所のママ友だちに話すと、過保護&ひどい心配性だといわれて笑われました。
「嫌なこともすべて子供の経験で、勉強よ。」
「ここにいるクラスメートと一生一緒なワケじゃないんだよ。今だけ今だけ!」
と励まされましたが、やはり何かあるたびにつらく、時間割を見ながら、たかが運動会の練習があるだけでも
「うちの子は運動は苦手だし、暑さも苦手だし、並んだりするのも嫌いだから、どんなにつらいだろう。」
なんてことまで考えるようになってしまっています・・・。
が、ある日、その相談したママ友達の子供が学校帰りに友達に蹴られる事件がありました。そのママ友は、校長先生は呼び出すわ、帰りは毎日迎えにいくわで大騒ぎになりました。
そのとき、
「どんな親でも、子供のことは心配なんだ。こういう気持ちを持っていいんだ。」と思えるようになりました。
ただ、そんな出来事が他の子より多いんだと思うようにしました。
そして、「もし学校でつらかったら、帰ってからの時間は息子の好きなことや好きな話でいっぱいの、幸せな時間にしよう。」と思うようになりました。
息子の世界(ポケモン、DSなど)を知って、できるだけ寄り添う努力をするため、息子が寝た後とか、学校に行ってる間にポケモンのゲームのルールを覚えたり、本を読んだりしてみて、帰って来てからは学校のことを一切話さず、そんな話をするようにしています。
息子が身を乗り出して話に食いついてきてくれたり、笑みを浮かべて話をしてくれる姿を見ると、落ち込んだ気持ちが吹き飛びます。
また、気持ちがノッてくると学校であった「楽しいこと」を話してくれることもあり、そんなときは「ああ、今日はよかったー!」と思います。
だけど、やっぱり心配ですね・・・(^_^;)
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