|
ぽっちゃまさん、はじめまして。お返事、本当にありがとうございます。
もうそろそろ、決めないといけない時期なのに、毎日、考えが揺れてばかりで、夜中に何度も目が覚めてしまいます。
ぽっちゃまさんの、お返事を読んで、息子さんの頑張りにとても感心してしまいました。息子さん、普通学級で、いろんなことを乗り越えてこられたのですね。
その気持ちを支えてこられた、ぽっちゃまさんも本当に、いろんな思いがあったんだろうなと同じ立場の母として、いろいろ感じるものがありました。
支援クラスに行きたいと言われた息子さん、本当にその気持ちを素直に伝えられたこと、すごいと思います。自分の困っていることを、素直にお母さんに話すことができる息子さん、本当にえらいなぁと思いました。うちの息子は、幼稚園であった困ったことを伝えることがとても苦手です。ぐちゃぐちゃした嫌な気持ち、うまく言葉にするって、とても難しいようです。
息子さんの感じられた、集団の中でみんなのキャラクターや動きを察知して動くとか、次の予定にあわせてさっさと着替えるとか、うちの息子もとても苦手なことです。いつも、場から浮いてしまい、悪気はないのに誤解されトラブルになりやすいです。支援級にいたら、人数も少なく、ある程度、理解してもらえ、フォローをしてもらえるので、息子も過ごしやすいのかなと思ったりします。
>大きな集団の中にいる経験は、将来、人との関係の中でいい経験になるかもしれないし、逆に人嫌いになるかもしれないし、人にはいい面も悪い部分もあるということを学ぶかもしれないし、どう転ぶかは分かりませんが、低学年、中学年、高学年・・と、各段階を踏むことはきっと息子の人生にとって必要なことなんだろうなあと思います。
本当にそうだと思います。普通級で、過ごすことで学ぶことはたくさんありますよね。大きな集団の中で相手の反応を見て、つらい思いをしながらも、たくさん学んんだことは、大きな財産ですよね。
その気持ちと、そのつらい思いを、たくさん味わいすぎて、学校が嫌いになってしまったら…行きたくなくなってしまったらと思う気持ちが、いつも揺れてしまいます。
どちらにもメリット、デメリットがあるのはわかっていたのですが、ぽっちゃまさんからお返事をいただいて、それをとても具体的に知ることができました。
本当にありがとうございます。息子にとって、楽しく通えることを一番によく考えて選択してみたいと思います。
ぽっちゃまさんの息子さんにとっても、学校が楽しく感じられ、ホッとする逃げ場が少しでもできるといいですね。本当に、ありがとうございました。
|
|