|
▼ぴかぴかぴかそさん:
>>>「今後の生活はどうするの?どういう風に暮らしたいと思っているの?」とあらたまって聞いたところ、「宇宙の根っこにつながりたい」と言われた。
>ここらへんは、ASというより、ただの変人なのですよね?
いえ、この返答はとてもAS的だと思います。
なにかみなさん、哲学や宗教的なものに惹かれる傾向があるのですよね。
>子供さえいなければ、、人生がわりと気軽なものだったときには、
>こんなに苦しくありませんでした。
そうなのですよね。1対1で付き合うぶんにはそう悪くならないのですが
恋人から夫婦になって子供ができるととたんにがたがたと関係が悪くなります。
こっちが死にものぐるいになっても気がつかない鈍感さに
首をしめたくなります。
(いや、ほんとうにはしませんが……、でも階段から夫を
突き落とそうとしたことはあります……)
いや、わが家の場合、わたしがASとADHDということになっていますが……。
>小さな会社ではありますが、入社して半年くらいのときに
>社長室まで行き、社長に対して説教してきたりとか・・・
>みなに嫌われている、友達がいないだろう、自分が友達になって直してやる・・
>と言ったらしいのですが、翌日首になりました。
他人がおろかしく見えるのでしょうね。
それは自分への根拠のない全肯定からくるのでしょうが……。
>あはは、そういえば私も宇宙人と言われることもあります。
>変人かどうかには関係ないかもしれませんが、私は自分はADHDではないかと
>思っています。
ご主人のような人と普通の女性は結婚をしようとは考えないように思います。
ぴかぴかぴかそさんにも多少ご主人と似た傾向があるから
受け入れることができたのではないでしょうか。
ASとADHDは併発しやすいという説もあるようです。
>主人はバンドマンで私は画家志望でした。
>お互いに芸術などに興味を持っており、そういう趣味や才能が
>何より価値観を占めていました。
バントマンと画家志望……。
そうですね。マイクを持って♪よくある話ーじゃないかー♪と歌いたくなるわたしは46歳、主婦です。
才能というのはもしかして他の分野の才能や能力を犠牲にして与えられるものかもしれないですね。
>この他力本願、というところにもとても参っているのですが、
>きっとそれはASとは関係のない特徴なのでしょうね・・
いえ、とてもAS的だと思います。
ASの人はなんというか想像力の欠如というか、それは別のことばで言えば思いやりの欠如と言うことになるのですが
相手の人間性を理解しないところがあり、
他人を道具のように思ってしまう場合があるように思います。
必要に応じて人と付き合うというか、
他人が自分のことをしてくれるのは当然だと思ってしまうというか……。
わたしの場合は娘にその特徴を感じています。
娘は親なのだからしてくれて当然と基本的に思っていますが
きりのない要求にはいくら親でも疲れます。
言い聞かせても自分が正しいと思っているので、うけつけないし、
当然のことをしてくれないのはひどいという被害者意識が増大するだけです。
ギブアンドテイクを理解しません。
そのギブはものではなく感謝のことばでもいいのですが……。
>夫にはさまざまなこだわりがあるのですが、そのために自分が努力しなくては
>いけないことは、意外と簡単にあきらめているのです。
>私にプレッシャーをかけることで実現することはあきらめません。
>車は高級車が希望でそれ以外はハンドルを握らない
>私や子供がどんなに困っても運転しない、と言います。
>ポルシェがいいそうですが、中古ベンツで我慢してもらっています。
>食事は毎回炊き立てのごはんを出すこと、丁寧に気持ちを込めて作った
>作りたてのおかずを出すこと。
>電子レンジ、買ってきたお惣菜、冷凍食品、外食などは禁止です。
うわ……。
>愚痴っぽい文を読んでいただいてありがとうございます。
>ASと言っても、息子はもっと優しい感じがあります。
>うまく育てて伸ばしてやれるか、あまり自信はありませんが・・・
そうそう、ASの子も子供のうちは親の権威を感じているので
ご主人とはちょっと違うように見えることがありますが
それは上下関係の話という場合もあります。
ASの子は権威と力関係に敏感なので同等程度の関係だと非常につきあいが
ややこしくなるかもしれません。
ASの子供を持つと報われない苦労が長く続くかもしれないです。
悲しい障害です。
でも人生のいいところを数えていくしかないですよね。
|
|