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竹さんへ
竹さんご自身もしんどい思いをしていらっしゃるのに「妻をなんとか楽にしてあげたい」と思われていることに、優しく思いやりのある旦那様だなぁと思います。
>自分の両親が幼少の頃の通信簿が残ってないと言っているので確定診断は難しいかも知れません。
私の友人は40代後半でアスペルガーの確定診断をされました。
その時、医師は様々なテストや課題をした後で「小学校3年生までの通信簿があれば持参して下さい。それが決め手となるでしょう。無ければかまいません。他の要因などでも診断もできます」と、おっしゃってました。
この「他の要因」という部分が、家族や本人をよく知っている第三者の証言です。
医師に口答で伝えるよりも「書いたもの」を提出する方が、内容に感情や私情が入らなくて「情報」として冷静確実なものになると思います。
友人には年老いて病床の父親しか居なかったので、偶然ですが、私が日記として書き綴っていた友人との日々の出来事や会話内容や生活の様子が「重要情報」「観察記録」として診断の要因の一部に採用されました。
もし・・ご夫婦で診断をご希望されるのであれば、奥様が困惑されていることや生活の様子を書き出したものを診察時に提出されるのも良いと思います。
本人や本から説明されるのと、専門医など「人」から説明されるのでは、受け入れの姿勢や感情が違います。第三者からの共感やねぎらいの言葉が奥様を癒して落ち着かせてくれる効果もあると思いますから。
奥様に、相談相手を与えてあげることが一番大切ではないかと思いまして。
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