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初めまして。私でよければ力になりましょう。
▼林檎の種さん:
>ACだけの生き辛さに加えて、さらにADHDやアスペだったなんてショックでした。目に見えない障害なだけに、普通の人にはいくら説明しても理解は難しいらしく、甘えととられたり、辛い思いもしました。
身体障害とかは、否でも目に付く障害なので周囲にはすぐに事情が解りますが、発達障害はなかなか表に出てこないので、当事者(+グレーゾーン)自身も誤解しているところがあるほどです。
>私は社会人になってからもうすぐ10年経ちますが、今までいろんな職場で働きましたが、どこでもコミュニケーションの障害があって会話がうまくいかなかったり、孤立してばかりでしょっちゅう鬱になり働く事が怖くなりました。
私も同じようにして、方々の職場で人間関係がうまく行かず、理不尽な解雇を何度も経験してきました。人間関係の辛酸を職場以外でもなめているので、長年住みなれた北海道から、追われるようにして茨城に出てきて、かれこれ4ヶ月になります。
>もう、絶望的な気持ちです。生きる価値なんてないような気がしてきました。 対人恐怖も職場でのトラウマを増やすごとに、ひどくなっていき、もう私には社会適応は無理なんじゃないかと思い始めました。
貴方が社会適応が無理だと感じている理由は、私の勝手な憶測で申し訳ないのですが、貴方の職業遍歴が「誰でもできる仕事」、例えば事務の仕事の類などが多かったのではないのかな、と思います。
誰でもできる仕事というのは、我々発達障害者にとっては他の人と同じようにこなせないので自信喪失につながりやすいでしょう。
特に、少人数の事業所の事務職は、一人で会計も電話の応対も来客の接待もこなさなければならず、パニックの原因になりやすいので推奨できません。
即戦力になるような国家資格を取得して、スペシャリストになるほうが有利だと思います。事務職にしても、規模の大きい会社の事務職か、公務員、もしくは官公庁の臨時職員なら向いていると思います。
> 少ない友人ともうまく付き合えず、ある程度密になったり情緒的な問題が絡んでくると、ほとんど破錠します…。
友達づきあいの難しいところは、共通の話題や趣味を長続きさせなければならないところや、場合によっては感情移入もあったりすることでしょう。
恋愛ともなると、これにスキンシップが加わったりしてますます困難を感じるかもしれません。
そのように感じるのは、やはり世間話が苦手である、ということや、自分の興味のある話題なら長続きはするけれど、そのために自分自身も会話の相手もただならぬ疲労感を覚える、というのが大きいでしょう。
> このまま生きてても人とうまくやれないし、社会適応も出来ないばかりで生きてくのが辛いです。 また、家族からも疎外されていて、私の精神症状や障害を理解するキャパシティは全くなく居場所がありません。 家族からは時には罵声を浴びせられたり、暴言を吐かれたりして、私の居場所はどこにもありません…。もう、死んだ方がラクになれるのでしょうか…?
問題は、世間一般に発達障害が子供の一過性の精神病である、という迷信がまかり通っていることでしょう。ましてやお身内の方の無理解は最も始末の悪いものです。
迷信にも理由がありまして、まさかこんなもの(例えば何でもない意思の疎通にも難儀するなんて)でも障害を感じるなんて、というのが非当事者の意識の中にある、といったところが主たるものです。
でも御安心下さい。このフォーラムは常に貴方の味方でありたいと思っています。
つらいことがございましたらいつでもお越し下さい。
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