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▼タイムさん:
私。。。ここに至ったのが・・・。
恥ずかしい話。
障害児のことを実は仕事にしているんです。私。いろんな免許も持ってるんです。
もちろん、広汎性発達障害もテキストとしては勉強してます。
でも、全然、気がつかなかった?
書かれていることって、定型の中にもいて、その程度が強い人が、
自閉症スペクトラムの中に入っていく、
あの、まさしく、図をイメージしていて、
私は、境界線では定型の中にいると思っていました。
それが、自分が過度のストレスから「うつ状態」になり、
精神科に行くようになり、ちょっと普通から外れてきても、
それでも、今は、鬱病は本当にメジャーになってるし、
流行の最先端にいるだけ。
そんな風に思ってました。
仕事を2年休職して、復職したとき、偶然、
エキセントリックな若い男性が職場にいたのです。
彼を見たとき、とても、興味を持ちました。
彼に関わろうと、興味があることを素直に伝えたこともあります。
すると、彼の返事
「たまくしさんが、僕に興味があるのは・・・」
と話を濁されてしまいました。
それから、2年。彼から、私にアスペルガー当事者が読む本を
紹介されました。
彼は、私に出会ったときから、私のことを気がついていたのだと
思います。
私が、彼に興味を持ったのは、同じ脳のタイプだったからだと
思います。
同じ脳のタイプの人間が一年間、同じ職場で同じ仕事をしていた。
これって、どれだけ、私にとって、気がついていなかったけど
彼が、私の行動に対してつぶやいた台詞の一つ一つが、
感動を込めていて、私も、彼の行動が、素敵で、魅力的だった。
自分の感覚がずれている。
それが、珍しいことだってのが、気がついたのは、あのとき
からだったのだと思います。
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