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▼匿子さん:
>皆さんはAS当事者として孤独感はありますか?
私は、孤独感を感じます。
孤独感というか、寂しいというか…上手くいえないのですが。
自分に対して自信がないからかもしれません。
でも、それだけでもないような気もします。
一人でいることは基本的には好きです。
でも長期間(何週間もとか)一人でいることを続けるのは苦痛になってきます。
私の中に 一人でいる時間と誰かと接する時間 の微妙なバランスみたいのがあって、これが崩れるとストレスが強くなってきます。
(交流分析の中で ストロークや時間の構造化 と表現されてますが、私はこの考え方が自分にピッタリと感じました)
>時々男でも女でもいいから私を理解してくれる人が欲しい。と思ってしまいます。たった一人で良いから、どんな間柄でもいいから全てを受け入れて欲しいと思うことがあります。
自分を理解してくれる人が欲しい…切に思うことあります。
私にとっての「友達(親友)」の概念がこれです。
ただ一緒に楽しく時間が過ごせる相手としてではなくて、お互いの長所も そして欠点をもわかった上で許容してくれる人。
時には、私が間違っているとき、それは違うんじゃない? と言ってくれる人。
考え方が違っていても、お互いにそれを相手の個性として認めてくれる人。
いつも連絡を密に取り合わなくても、離れていても相手を大事に思う間柄。
でも、一般的な「友達」の概念と私個人の「友達」概念とが かなりすれ違ってるんでしょうか?
周りを見回すと、うわべだけに見えてしまう。
一人ひとり考え方違って当たり前なのに、常に共感が最重要視な感じ、他人の深いところには立ち入らず、当たりさわりのないお付き合い…。
それとも、本当に常に定型発達の人達は共感しあっているのか、私にはわかりません。
でも、私自身のなかに 本当の自分を知られることの怖さ、相手の本当の心を知る怖さがあって 本当はそれが一番 自分を理解してくれる人を見つけることを阻害してるんじゃないかなって思います。
私自身は自己開示しているつもりでも、もしかしたら他人からみたら ガードが堅い人 なのかもしれません…
(直接会った人に)本当の自分を出すってことが、私の課題です。
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