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ちゃっぴ〜さんへ
ちゃっぴ〜さんの「こうあるべき」という話し方は、愚痴だったのですか。その点は、相談員さんに伝えると良いですね。愚痴ではなく主張や考え方の断定に捉えられている可能性がありますから。
さて、ひげ達磨さんの「ASに比べて定型者の【こうあるべき】はトラブルになりぬくいのは何故?」というご意見で、ちゃっぴ〜さんに提案なんですけれども、
定型者が「こうあるべき」と主張する場合(よほど本音がストレート、無防備に言える関係でない限り)、相手に感情の摩擦を起こさせないように細心の注意をすることが多いです。
相手の状況や心情はよく解るという、感情の手当的な言葉を前置きしてから「でもね、やっぱりこうあるべきじゃないかな」と、目を見つめて心を込めた声で伝える姿勢になることが多いです。
「決して一方的な押しつけではなく、あくまでもあなたのことを考えて親身に言っているんだ」、というこちらの感情が伝わるような話し方をしていると思うんですよ。だいたいにおいて。
それほど「こうあるべきだ」という言い方は、会話においてデリケートな使い方をするべきでは?・・・という、これもひとつの「こうあるべき」ということになってしまうんですけれど。
「こうあるべき」という断定は言いっぱなしが一番いけないと思います。
あなたの状況や感情も理解できるが・・という共感。
何故なら・・という説明。
あなたのプラスになるから言っているのだ・・という親切な姿勢提示。
そういう言葉を添えてこそ、相手に届き共感や納得を得られるものだと思うのです。それを理解している人が「こうあるべき」と主張しても揉め事にならず、逆に感謝されたりするのだと思います。
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