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▼ボスコさん:
>こちらも解決できればと願っているのですが、どう対応してよいのかがわかりません。
20〜27の間、家から180km離れた海辺の町の大学へ通うため、下宿生活をしておりました…
最初のうちは、『なんか自分を変えなきゃ!』と、いさんで授業を受けたり・洗濯物を干したり・ご飯を作ったりと、快活に動いていました。
でも一度親元に戻って、9月になるとなにもするのも億劫になり、好きだったコから『あまり好きじゃないです!』という手紙をもらうと、『僕に会うの怖いのだろうか?』と疑心暗鬼になったりで、ほとんど授業に出ず無気力に部屋で寝て過ごしました…
出席日数不足・テストの成績不振で、5教科以上E評価をとり、次の年は進級できたものの、落とした単位の挽回に力を注がなくてはなりませんでした…
それで次の年に疲れがどっと出てしまい、とうとう精神科のお世話を受ける羽目になりました。
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僕の場合恵まれていたと感じるのは、その大学の福祉系の学科には発達障害の専門の先生がおられたということもあってか、保健管理センターの体制が良く、常勤の保健師さんが、学生の悩みを割と親身になって聴いてくれ、僕の場合も…一年生の時に受けた検診の際、『この町は、車のスピードが速くて引かれそうで怖いです!』といったことから気にかけていてくれ、うつで辛くなったときに、週一回のペースでカウンセリングをしてくれたことでした…
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ボスコさんの愛息君にも…そんな感じの良い出逢いがあると良いなと思います。
高校自体に体制がない場合、例えば…彼の住んでいる地域を管轄する保健所に掛け合って、『見守ってくれる』ようなNPOなどの福祉リソースをさぐってみるのも、一考かなと思います。
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