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for ムラマサさん:
始めましてHighと申します。
ASや精神関連の障碍ではなく、
例えば、事故とかで下肢を失った場合とかの身体に障碍を負った方の
心理的変化の過程に似てる気がします。
第一段階として「足が無い!」と言う事実が受け止められない時期。
考えもまとまらず、ただ呆然としている。
発作的に自傷したりする可能性もある。
第二段階、なんとかして、元の状態に戻ろうともがく
元の状態には戻らないので、常にイラついている。
極端な場合は、援助する者に対してすら罵声を浴びせたりする事もある。
(八つ当たりや愚痴が多くなる)
リハビリの効果もこの頃になると、進捗が遅くなるのでイラついて
放棄してしてしまう方も居られる。
(引きこもる、何かの理由をつけてサボる など)
また、開き直りともとれる、”どうせ俺なんて”という自暴自棄になる
場合もある。
第三段階、自分の出来る事の限界を把握でき、周囲の状況も把握して
残った能力を生かして行く方法を模索する。
周囲のケアにも有りますが、本人の固執により
第二段階の時期で、止まってしまっている方も見受けられます。
貴方のお父さんの場合は、自身に障碍を負った訳ではないですが、
お兄さんが、精神系の病気に罹患したと言う事で、
あたかも、途中障碍者の第二段階に似た心理に
なっているのではないかと思います。
貴方のお父さんの、お兄さんの病気に対する理解が必要です。
まあ、家族に精神系の疾患というと
(確かに遺伝特性が認められる疾病もありますが)
「家の血筋には、そういうのはない!」とかいう
偏見”ユンユン”の方が多いです。(認めたくない心理)
また、精神系の疾患=治らない と思われていると
言う事もあるようです。
>結果大喧嘩になり、父は、指の骨を折ることになりました。
家族の中で、威厳を保つ為に暴力を使うのかも?
(そういう思考を持つような、環境だったとか)
口論で行き詰まって、度々暴力を振るうようでしたら
まあ、暴力推奨する訳ではないですが、
貴方のお年が判らないのですが、高校生以上だと推測して
親が格闘技でも遣っていない限り、マジ勝負したら楽勝で勝てる筈。
親はそのことは当然認識出来ている筈。
(でなきゃ、脳みそが腐ってる 笑)
子供だから、マジで掛かってこないだろとタカを括ってる。
荒療治ですが、1発クロスカウンタでKOというのもありかも。
暴力に頼る者は力に屈すると言う性質があるので。
>精神科に行ってから何ヶ月の時、急に父が兄に
>「働け、何でもいいから仕事しろ」と怒鳴りつけました。
もし、お兄さんが鬱状態だったら、最悪ですね。
親子共々、受診された方が良いかと思います。
ASではない、他の発達障碍のフレーバも感じられます。
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