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そろばんさんへ
早速のコメント、ありがとうございます。
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>ASの人にありがちな特徴として、「心で思っても普通なら言わない事を口に出して言ってしまう」というのがあります。
>つまり、「好意的な人には徹底的に好意的で許容するが、嫌いな人には徹底的に嫌いで許容の余地無し」というのは、心の中で思う分には定型もASも変わらないのですが、それを表に出すか出さないかで違いが出てくるのではないかと思います。
具体例がぬかっていました。
ASの友人のお金が盗られたことがありました。
その友人は、日頃から嫌いなAさんを疑い「断然許せない。証拠を掴んだら訴えてやります」と怒りをあらわにしていました。しかし、盗んだのは友人が好意を抱いているB子さんでした。
そのことを知るなり友人は「B子さんは悪く無い。無防備に財布を置いておいた僕が悪い」の一点張りでした。
B子さんは、飲酒運転をしても盗みをしてもASだとバカにしても「悪く無い」のです。
しかし、一端イメージを悪く持った相手には、良い事や正しい意見を言っても否定形で容赦がありません。
また、職場のASの人は、周囲の人が伝言ミスや書類ミスをしたとき「かまいませんよ」と許す相手と、同じミスをしても「馬鹿だ」「低能だ」とののしり許せない相手が、すでに限定され、嫌いな相手が良い意見を言っても良い仕事ぶりをしても「ふん」と受け入れることができません。
「モノゴトの内容や是非ではなく、相手が誰かで評価するのはいけない」と言っても、それは承諾できないようで、好意的な人には挨拶をわずかながら精一杯返しますが、嫌いな人には例え上司でも挨拶しないし、嫌いな相手からは挨拶されても無視です。
どうもそこのところが「極端過ぎる」ように思えます、このASの人の仕事上の人間関係はぎくしゃくしっぱなしで、いつも周囲同士が揉めています。
自分の好きな人には底なしの許容、無抵抗、服従の態度。
自分の嫌いな人には絶対的な嫌悪、無慈悲、排除の態度。
ほどほどという寛容がなく、ものすごく徹底しています。
やはり、これは人それぞれなのでしょうか。
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