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▼Oliviaさん:
はじめまして。発達障害圏の中学生の子どもがいるぴよまるといいます。
最近たまにしか来られなくなってしまったので、Oliveさんのことをちゃんと理解せず書いている部分があると思います。先にお詫びします。
寮母という仕事は私から見たらとても大変な職業だと思いますが、このような「人と関わる大変な業務」を選ぶ方には根っこに献身というか「私の愛で彼らをなんとかしなくちゃ」という信念があって、そこがエネルギーで仕事ができているという方が多くいらっしゃるのでは、と私の周りの人を見ていて感じます。
そういう人にとっては、「私のおかげで・・・になったあの子」という存在や頼りにさえた経験が何よりの心のご馳走で、明日へのエネルギーになってがんばれるのです。
>それでも、「貴女は自分のことを話したがらない」「自分のことをもっと話す努力をしなきゃ」
>と言われるのですが、私は相手に自分のことを知ってほしいなど微塵も思わないのです。口頭試験や、悪どい銀行員と喧嘩する時にはちゃんと話します。でもそうそう必要でないときは喋らなくていいと思うのです。それで駄目なのですか?何が何でもそんなに話をしなければいけないのですか?会話というものはストレスを溜めてまでしなければいけないものなのですか?
もちろん、人に話す必要がないときに、自分の経験や思いを語る義務なんて何一つありません。
その人は「人に話すことで問題を解決した過去」があり、「人は開放的でいるべきだ」という信念があるのかもしれません。でもそれはもちろん人それぞれです。
何より私にはその人が「話をして『ほしい』」と言っているようにしかきこえません。
ただ、これは覚えておいてください。
多くの人は自分が話しかけているのに、その人が自分が思った態度をとらないことで「バカにした」「私を軽く扱った」と思うことが多いのです。
それで誤解されて、虐められたり、差別されたりしたら自分が損ですよね。
なので、せいぜい「バカにしてませんよ」という程度の対応は覚えたほうが良いのです。
寮母さんに「いつも心配してくれてありがとう(ございます)」は言ったことありますか?構ってくる年上の女性にはかなり汎用性のある言葉です。
触ってくる人には、自分から手などを触る(<ほうが、まだマシだったりしませんか)
そして、すぐに髪の毛をさわってきたら「あ、私髪の毛触られると痛くてだめなんです。」と言う。自分からさわってくる子にそう言われたら、やめますよ。言えたらもう自分から触らなくて良い。(笑)
やり方はいくつもありそうですが、その場の様子がわからないので……もし何かお役に立てたらいいのですが。
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