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▼たけるさん:
たくさんのアドバイスありがとうございます。
文中に私の思いを書かせて頂きました。
私がちょっと気になっている点があるのですが、
こうしてアドバイスを頂いていますが、私の思い
が淡々と書かれているように受け止められていたら
すみません。
決して他人事のように文章を書いている訳では
ないですので、失礼な表現がありましたらご了承
ください。
>メリフィテさん こんにちは
>
>
>>・・・共感することが出来ないのが悩みです。
>>楽しい気持ちになるために、共感する努力が必要なのかもしれません。
>
>私もそう思います。
>ただ、「共感する努力」をすることで、共感できるようにはならないと思います。
>(そもそも、私も共感する努力というのがどんなものかイメージできません)
共感する努力については、私は面白いと思わなくても、相手は笑って
いたりするので、賛同したり作り笑いをして表面的に共感しているだけです。
結構私の中では気分があまりよくないのは事実です。
>でも、「別な方向から努力」することで
>「結果的に」共感できるようになると思います。
>
>
>例えばこのようなアプローチはいかがでしょうか?
>
>まず「人の気持ち」を知る事から始めます。
>誰か一人、生身の人間を研究対象として、その人を観察してみるのです。
>
>それこそ四六時中、その研究対象の人の行動、表情、目の動きを盗み見て、
>(じろじろ見ると怒られますから気をつけて)
>耳を澄まして観察するのです。
>その人が目の前にいない時でも、どんなことをしているか
>何を考えているか想像するのです。
>
>観察するポイントは「気持ち」です。
>気持ちも、複雑なものはダメです。
>最初は「快」「不快」のみに絞るのがいいと思います。
観察ですか。
あまりやったことがないです。
人に関心がないため、そういった発想そのものがなかったです。
仰るように、快、不快 のみの判断で観察して気持ちを察する
ようなことはやってみたら新たな発見があると思います。
>
>その人を常に観察し、その人は今、気持ちいい状態か、不愉快な状態かを
>想像するのです。
>(あまりいい趣味とは言えませんが、背は腹に変えられません)
>
>最初はうまくいきませんが、
>練習を積んでくると、その人の行動(例えば腕を組む)、声の調子、表情で
>その人のその時の「快」「不快」がある程度わかるようになってきます。
>
>次にやることは、
>別の人を研究対象にして同じ様に想像する事です。
>また、想像する感情の種類を増やしてみるのもお勧めです。
>
>この練習を続けると「人の気持ち」についてある程度
>わかってくるようになります。
>
>人の気持ちがわかるようになると、自分の気持ちと比べることで
>共感できる部分も出てくると思うのです。
>
>参考書は「漫画」「小説」「ドラマ」「映画」です。
>その時、注意することは、ストーリーよりも
>登場人物の「気持ち」に集中して、観たり読んだりすることです。
>動物のTV番組もいいし、「プロファイリング」関係の本もお勧めです。
人物の気持ちは重要ですよね。
私は小説やドラマを見て、どうしてその人物がそういった反応
をするのか良く分らなくなります。
現実の世界だけでなく、小説の世界においても察する能力が
重要なんだと思います。
本は良く読みますが、人物の気持ちに集中してみるのは
訓練としてよいと思います。
>
>私自身はこの方法で、効果がありました。
>ただし、この方法がメリフィテさんでもうまくいくとは
>限らないし、欠点もあります。
>
>やはり、相当の「時間」と、「努力」が必要な事です。
>それでいて、定型の平均まで持っていくのは難しいという事です。
アスペルガーが苦手としている部分を平均レベルにもっていく
ことは時間もかかりますし、平均レベルにすらならないことが
多いため、道は険しいですよね。
>
>いままで「仕事」「得意分野」に当てていた時間を半分にして
>1年以上努力して「人の気持ち」を考え続けた結果、
>得られるものは「平均以下」という事になると思います。
熱中する得意分野が時間の大半のためそれを半分にするのは
大変なことかも知れません。でもやってみます。
>
>でも、良い点もあります。
>何よりも、少しでも人の気持ちがわかるようになる事で
>今よりも「生きやすく」なることだと思います。
>
>そして、人は努力して手に入れたものは大切にします。
>努力して「人の気持ちを知る能力」が得られ、それが自分で実感できれば、
>成功体験と言う自信がつくのではないでしょうか?
>
>でも、始めるとしたら、相当の覚悟が必要だと思いますが・・・
私はこれまでのことを変えようとしていますので、
ある程度覚悟は出来ていますが、まだ本当の覚悟が
出来ていないと思います。
強い動機付けがないと、覚悟がつかないのかも知れません。
あえて強い動機付けをしなければならない状況に追い込んで
から実施するのも手なのかもしれません。
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