|
ヘルシアさん
はじめまして。
お気の毒ですね。
警察の人にASの知識がないと困るというのは具体的にどのような場面なのか、犯罪に関連していてはお聞きするわけにいかず、ずれた内容になるかも知れません。
お子さんが証言できなかったり、被害前後の言動をAS特性抜きでは説明がつかない場合があると考えています。
公的機関にお子さんの言動の説明をする場合
まずASの診断書を提示。
AS資料を元にした親御さんの説明ーこういう言動はとるのが苦手、こういう状況でパニックを起こしやすい等をお子さんの代理人として説明。
事件について概要や意見をまとめて書いた上申書のようなものを提出。
通っている病院、学校、センター等で証言してくれる人がいればそのリスト。
(すべてコピーして保存)
警察が行う事は被害者を苦しみから救う事ではなく、すべて『手続き』ですから、神経を逆なでられるような時もおありでしょう。冷静に、事務的に対応する心がまえが必要ですね。
警察は疾患の理解は出来なくても、被害者の特性の理解なしに捜査を進められませんから、『理解がない』と憤慨せず、懸命な姿勢を見てもらいましょう。
理解を得るのも、理解するのもとても難しい事ですね。
警察だけでなく、弁護士や裁判官にも働き掛けが必要になる場合も考えられ、お子さんの代理人として親御さんはしっかりせざるを得ませんね。
つきなみですが応援しています。
がんばって下さい。
|
|