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僕は最近すごく疑問に思っていることがあります。
それというのは…
#ASの二次障害を抱えたことによって、障がい基礎年金の受給者になった人が、病状が落ち着いてきたときに、積極的な社会参加の糸口として、幼い頃からの小遣いの中から&年金の中から、コツコツと貯めてきた資金を用いて、専門学校へ進学するというようなことは、果たして許されるのかなぁ?
ということです。
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最近、僕が通っている地域活動支援センターでは、借り畑で野菜を栽培して、それを同じ福祉法人傘下の福祉ショップで販売するようになっています。野菜つくりは、メンバーさんのほとんどが、生き甲斐を持ってやることのできる楽しい仕事です。
でも…将来的に、例えば直売所やスーパーマーケットみたいな感じの、もっと多くの人が集まる場所で売ろうとすれば、誰か農業についてのノウハウ(ex.肥料のやり方・機械・農薬の安全な取り扱い方)をじっくり学ぶために立ちあがらなくてはならないような気がしていました。
そんなおり、地元の農業大学校に、社会人向けの『一年コース』というのがあるのを知りました。
在学する1年間の経費は、50万円前後で、これまでの貯蓄からかろうじて支払えそうです。
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でも、心配性の妹は…
『農業大学へ進学=障がいが軽くなったと見なされる=現在の主な生活資金源の年金を支給停止にされる可能性がある』
ということを気にしています。
障がい基礎年金を受給しながら、農業大学校のような専門学校へ進学ている、という前例はあるのでしょうか?
何かそこら辺が不安です。
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