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コメントありがとうございます。
▼aikidonotatujinさん:
> 「三つ子の魂百まで」という諺もあるとおり、幼児期の影響、トラウマは大きいでしょう。特にアスペルガー症候群の子は感受性がとても強いので、マイナス体験はトラウマになって残ると思います。
> 私の場合は、0歳の時の伊勢湾台風の情景の一場面が鮮明な記憶として残っています。いつか母親に話したとき、「そうだった。」と言っていました。
> これもアスペルガー症候群の感受性の強さからくるのだと思います。
私の場合は、0歳〜3歳8ヶ月の間の記憶はまったくありませんが、オフクロの話によると、偶然ながら「自閉症」の診断が出されたのがちょうどその頃でした。
4歳のときに釧路の病院で先天性股関節脱臼の手術を受けたそのときの、全身麻酔の笑気ガスの中にバナナの香料が仕込まれていた(あるいは麻酔ガスの成分そのものがバナナの香気を発していたかもしれない)ことまで覚えています。
当時、エックス線写真の撮影のときは、患部の痛みよりも、むしろ機械そのものが怖くて泣いていました。「痛くしないから大丈夫」という言葉はまったく説得にはなりません。
だから子供がエックス線の撮影の機械を目の前にして怖さのあまり泣いているのを見ていると、親御さんやエックス線技師が「痛くしないから大丈夫」と説得しているのは「何と的外れなあやし方なんだ? この子は機械に恐怖感を覚えて泣いているのに、それも解らないのか?」とつい横槍も入れたくなります。
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