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▼ウォルフルさん:
>納豆さんこんにちは。
>>わたしの場合逆で
>>いままで音楽とかそういうの
>>は聞くことだと
>>思っていましたが。
>>逆にアスペルガーと知ってから
>>ピアノの練習に身が入り
>>どんどん上達して。
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>納豆さんの仰るように、興味を持つ事は興味を失う事とは逆ですが、ASにとっては意外と1つの事柄を別々の視点から見た現象なのかもしれませんね。どっちにしたって少しだけ興味を持つとか、少しだけ興味を失うとかいった中間帯がなく、私が対象について完全に凝視(集中)しているか、さもなくば完全に対象を無視(忘却)しているかのいずれなのですから。まあ、凝視と無視のスイッチがいつどこでどういった原因がもとで切り替わるかは私にも不明ですが、ともかく私には対象について凄く関心があるかまったく関心がないかのいずれかである事には変わりないわけです。
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>納豆さんはピアノをおやりになられるんですね、私は、母が音楽教師をしていたためか、ピアノに親しみを感じる環境で成長しました。ですのでピアノに関しては腕に自信があります。ピアノというと、私はクラシックしか思い浮かびませんが、ピアニストにとって、そのピアニスト固有の個性を遺憾なく発揮できる自由度の高さ、という点では、どちらかというとショパンやリストなど、余り形式として厳格でない中期、後期のロマン派のピアノ曲が好まれます。納豆さんはどんな曲目を弾かれるのですか?アスペには独自の世界観を持った個性的な人が多いので、クラシックなら、曲想を自由に解釈して演奏出来るショパンやリストが合っているかもしれません。まあ、形式を重んじるウィーン古典派、わけてもその大成者であるベートーベェンの中期頃までの作品群といった、形式が理路整然としていて厳格であるがゆえに自分の個性を制御する術を身につけないととても弾きこなせない曲といったものも沢山ありますが、私はやっぱりベートーベェンなんかよりショパン等が好きです。
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>>皮肉なことにいろんなコツをつかんだのも
>>これを知ってからでした
>>だから唯一よかったのは
>>アスペルガーだから
>>器用になんでもこなせる
>>ことです♪
>>ここは得した
>>ただソンしたことは「人とうまくやれなくて」ってこと。
>
>>趣味は前よりも充実してます。
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>そうですね、私を絶望に陥れたのが自分の中のアスペルガー的要素だといえるならば、これまた不思議なことにそんな私を救ってくれたのも、私の中のアスペルガー的要素。私も趣味に没頭することで随分周囲の厭なことから開放される時間の恩恵を得てきましたし、いつもそこでまた頑張るぞ!って自分を奮い立たせて来ました。
鍵盤は叩くと必ず
その音がでるのですね。
だから人はドをおしてもソがでたり
急に♭したりする
だけど楽器は裏切らないから。
絵はへたくそなのですよね。
難しいクラシックの定義はわからないけど
ショパンは大好きです
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