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▼Stingさん:
こんばんは。マキナです。私も、秋桜さんの部屋の記述には
「うんうん」と、頷く事が多いので、便乗させてもらいます。
Stingさん、はじめまして。そして、宜しくお願いします。
私も長年、自分が自閉者で、しかも生まれつきの奇形という事をまったく
知りませんでした。なんで体調がいつも解らないのか?健康ってどんな
事をいうのだろう?自分はナマケモノなのだろうか?などなど色んな悩み
と、自立する為の苦労で辛酸をなめてきました。
今は、楽しく暮らしていますが、時々、やはり「軽減はするけど、上手く
付合っていかないと完治は出来ない」病気と、発達障碍に苦しんでいます。
おしゃれについて。の、お話も身につまされました。
私は年長の(かなり年齢の離れた)従姉妹たちに随分と可愛がられて
育ったので、従姉妹の服そうが「あこがれでもあり、普通」と、思って
いたのと、従姉妹たちが自分たちの流行りの服そうを私にも着せて
くれていたので、どちらかというとファッションにこだわりのある方
です。フェイスカラーにも気を使っています。化粧は最低限ですけど。。
思春期には、周囲になじめない悩みはありましたが、おしゃれをして
いたので、嫌われる事はありませんでした。逆に「これ、どこで買ったの?」
と、きいてくれる人もいました。服そうは、社会生活を左右します。
アメリカで、ある心理学者が実験をしたそうです。
小銭を公衆電話に置いて、被験者は通りすがりの人です。それで
「小銭がある」と、気がついて持って行こうとした人に対して、二人の
人間が交代で「それは、私のお金です」と、伝える実験です。
片方の人は、身なりのだらしない恰好をさせて、もう片方は立派な紳士
の服そうをさせたそうです。(同じ人がやっていたのかどうかは
うろ覚えです)
やはり、小銭を返してもらえた確立は「紳士」の方でした。
人間は中身だといっても、「せっかくの内面を外見から判断される」と
いうのは、社会生活を営む人間の宿命だと感じました。
いろいろと勉強になります。ありがとうございます。
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