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▼つくよみさん:
>▼烏龍茶さん:
>>▼kororoさん:
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>私が言った意味は、図も地も相手の発言として耳から入ってくる情報の一部です。
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>図は相手がその発言によって一番主張したいこと、つまり発言の中心的な核となる部分のことです。そして地は図を言うためのレトリックとか、譲歩節とか、そういう付随的な部分です。
>
>地は発言者にとってはどうでもいい部分ですから、地に対して反応してしまうと、枝葉の先を論じているとか、揚げ足を取ったとか、重箱の隅をつついているとか、そんなふうに思われてしまいます。
>
>普通の人は自然に感覚的に図と地を聞き分けているそうです。しかしASの場合は両者が同じ比重で入ってくるので、頭で論理的に考えて聞き分けなければいけないのです。
>
>でも逆に言えば、普通の人が気づけない盲点に気づけるといった利点もあるのですけどね。
語弊のないように書きます。。
つくよみさんと俺が言っていることは、だいたい同じです。
つくよみさんとの相違点を今、書きます……、が、
アスペの方は少し覚悟してほしいです。
自分もアスペの症状を知ったとき、
【 こりゃ、大変だ 】と思いました。
まず、つくよみさんのおっしゃっていることは正しいし、
よいアドバイスをしています。
まず、図と地の例え方は本当に正しいです。
相違点は、原因です。
アスペの聴覚は、図と地を聞き分けることはできます。
図と地を聞き分けるのが困難な原因は、視覚が原因なんです。
アスペの方の視聴覚は、【 全部見る、全部聞く 】です。
これが原因です。
アスペじゃない方の視聴覚は、
【 要点だけ見る、要点だけ聞く 】です。
ここに差ができるのです。
この差が成長につれて大きくなります。
たかだか、これだけの話でもありますが。
【 揚げ足を取ったり、重箱の隅をつつく 】ように思われてしまう理由は
聴覚が原因ではなく、
【 全部みる 】というアスペ特徴をもった視覚が原因なんです。
【 普通の人が気づけない盲点に気づける 】といった利点もあります。
自分も、この利点に関しては、とても重宝しています。
しかし、これが度が過ぎると、【 強迫症 】になります。
なので、どんどん雑務を減らす作業が必要なんです。
例えば、俺の場合、本や辞書が好きなんですが、
普段は、本や辞書が見えないように、本棚にカーテンをつけて
目に見えないようにしています。
また、熱帯魚を飼っていますが、
水槽の中には、水と熱帯魚、ポンプしか入れていません。
砂利や水草はいれません。
この事実を知ったとき、アスペっていうのは、ちょっと大変であると思いました。
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