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▼kororoさん:
>これから問題になるのは体内濃縮と内部被曝です。
>一度作りだされた放射性物質はその半減期から分かるようになくなりません。
>体内に入れば距離の2乗に反比例した線量で長期に渡り細胞を破壊します。
>特に子供は長期被曝が心配されます。
確かに内部被爆は怖いです。
地球科学系の大学にいた昔、僕は、
http://www.rist.or.jp/atomica/data/fig_pict.php?Pict_No=08-04-01-13-04
のような“フィッション・トラック”というものの写真を見ました。
フィッション・トラックは、ジルコンや燐灰石*火山灰中のガラスの中で、含まれているウランやトリウムなどの放射性原子が壊変したときに、放射線が通った痕跡が刻まれたものです。
見やすいようにフッ素酸でエッチングして、誇張している面があるものの、放射線は、こんなこともやってしまうのかと、驚かされました…
硬い鉱物やガラスですら穿つのですから、中性子を減速する水があるとはいえ生物の細胞に、DNA損傷などのダメージを与えてしまうのは、火を見るよりも明らかなことでしょう。
>東大は電力会社から研究費をもらっており、断層の上に次々と原発を作った御用学者も東大です。なので東大は信用ならないと思っています。
それよりも、何か常日頃ついつい電灯の消し忘れをやらかしてしまうことが、因果応報的に今回の事故となって自分へと降り注ぎ、そして他人の故郷での平穏な暮らしを奪ったのではないかと、自責の念に駆られてしょうがないです。
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